後見人制度の活用
|13年07月25日 |中島 |
24日、朝は歩いて事務所に。途中、コンビニでサンドイッチを買ったのですが、すぐ隣の一膳飯屋・西崎食堂に。白いご飯が思い立ったように欲しくなったのでした。味噌汁がおいしい、白味噌の出汁がしみいるようです。
事務所で雑務。事務所メンバーに電話で相談が飛び込んできます。税の滞納、その督促のやり方の問題です。やりとり、経過、課題を整理してみようということに。
みんなの家・かるがも、の防火対策で、スプリンクラーなどの設置に対する補助金の内示が届いたことを受けて、申請書類はどこにあるのか、いつまでに申請するのか岡山市に問い合わせてみました。保健福祉局事業者指導課では、その書類を作成中、完成したら連絡します、という返事をいただきました。
夕方から、かるがも職員の学習会。成年後見人制度についての学習です。認知症の人が462万人、その兆候ある人が400万人という時代。2000年から導入された経緯、その目的などを話します。当方の経験していることも。同時に後見人がついたからもう大丈夫というものでもない。国から自治体までの行政機構が、住民の生活を支える機能を柱に連携できるシステムを構成することが求められています。私たちの介護事業所も含め、権利擁護制度がさらに発展できるように取り組みましょう。と話し合ったのでした。
かるがもで成年後見制度を活用しておられる利用者さん、25日に後見人さんと二人で奈良と京都に行かれるとのこと、後見人さんがほんとにいい人で良かったね、という話にもなりました。
写真は、24日の農園の写真。大きなひまわりも含めて黄色の花が目立つ時季です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »