「あなたとともに考える人権ブックレット」でシリーズ化

臨界幻想2011ビラ

16日、朝は６時過ぎに目覚めます。焦ります。歩いて事務所に。まずは、吉野先生の原稿の校正のつづきです。

この日は朝から時間差でつぎつぎと会う約束をしていました。９時には高垣先生が来館。青年劇場が２月２５日、夜７時から岡山市民会館で上演する「臨界幻想2011」の普及活動です。主催は市民劇場、高垣先生は共催としてあたる「ルートの会」の代表をされています。演劇界では有名な先生、当方にとっては「フリースペースあかね」の設立のもとになった映画「あかね色の空をみたよ」の上映運動の人、という認識です。

臨界幻想2011、の上演にいたる経緯なども教えていただいて、前売り券１０枚を預りました。１９日には「魅力を語る会」もあるようで、ぜひ参加してほしいと頼まれました。

その後、吉野先生とおかやま人権研究センターの菅木さん、タイム工芸の坪井さんが来てくれました。吉野先生の原稿、「あなたとともに考える人権ブックレット」の№1、として財団法人・岡山県民主教育研究会から発刊の予定です。その具体的作業、２月初旬の発行目指して急ピッチの作業、です。

１１時に約束していた、サテライト施設改修のみつもりをしてくれている業者さんが早めに来館。誠実な対応に感謝です。見積額もこちらの要望も取り入れてくれていて、図面も綺麗なものです。前にすすめそうな思いがします。

昼時間に、銀行へ。税理士事務所への振り込みです。そして昼食をすませて、今度は民商会館へ。第１８回中小商工業全国研究交流集会の現地実行委員会です。開催は、９月７日と８日。７日が市民会館で全体会、８日の日曜日が岡山大学で分科会、という設定です。メインテーマは「憲法を生かし、中小商工業の力で環境型経済・社会を」というもの。岡山市長選の日程が気になるところ。諸団体の実行委員会への参加意思の確認などまだまだこれから、という雰囲気でした。

夕方は事務所で、財団法人・岡山県民主教育研究会の一般財団への移行に伴う、「最初の評議員の選任に関する委員会」の会議です。小畑先生、石田弁護士など５人の委員の方々にご参加いただきました。説明する側も、新制度全体と個別課題のポイントをおさえることになったようです。