一貫性を持たせるために
|11年07月22日 |中島 |
30日までに出さないといけない一つのレポートが、なかなかすすみません。それが気になり仕事全般に影響します。午前の終わりごろ来館したメンバー、合わせて6人が昼食を摂りながら春の地方選挙などを話題に論議でした。意見として言葉にする時、対象となる人のことも気にはなりますが、組織や運動にとって、同時に自らの信念からしてということも考えて、言うべきことはきちんと言う、その後逆流的影響が出たとしても、その観点を貫けば必ず解決できるはず、という姿勢を貫徹しよう、と自らに言い聞かせての会議でした。
この日は、DCI岡山支部代表の三宅良子さんの送別の食事会もありました。事務所の二人にまかせて、当方は御礼の手紙を託します。
午後から、林病院へ。院内のラウンドに約1時間かかります。そこで回収された意見書を事前に仕分けして、患者中心の病院づくり委員会の会議です。意見箱に入れられた患者さんの要望にどうこたえていくかが論議されます。その論議を通じて、病院運営の実態について少しずつ理解が進みます。例えば、パンに味噌汁はあいません、という意見が書かれています。パン食で味噌汁がつくことがあるのか、事実とすればどういうときにそうなるのか、対象者はどれだけ、改善できるのか、患者さんは誰に言えば良いのか、などが気になるところです。
外部委員として院内の委員の方々とは違う観点からの意見も必要です。そのためにも、院内の内部実情も理解していくことも大切です。
5時過ぎに事務所に戻り、届いた書類などの整理。7時前に自宅について、土用の丑の日ということで連れ合いがスーパーで買ってきたウナギのかば焼きをいただいたのでした。そして、早く就寝です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »