戒厳令、光州を思い出します
3日、火曜日。
いつものように新事務所へ。7日開催の学習集会の当日配布する冊子の内容などを整理。表紙を妹尾青年にお願いです。主催者あいさつ文を思案。長めに書いておいて、当日は簡単にしよう、ときめて取り掛かります。
午後、アジア国際センターのUさんと面談、元気そうな顔色を見て、またまた来るからと早めに退室。法人理事の三戸さん宅にも訪問でした。
夕方、ズームで会議に参加。8時半すぎて帰宅でした。
4日、水曜日。今年の人権週間の初日です。
韓国の戒厳令のこと、夜中に発令・施行し明け方に解除した、という話にびっくり。前日にあったUさんたちはどんな思いなのか、と。1980年に戒厳令で多数の市民が犠牲になった光州市へ、2005年に三戸さんや大森久雄先生たち有志といったこと、思い出します。
いつものように新事務所へ。みんなの家ななくさの住宅さんと、地域づくりの視点で事業所運営をという話、真剣に話します。気分は少し追いかけられているかなと、自分自身でも感じ取れます。
カメラのキタムラに。先般津山に出向いた時の写真を現像しておきます。
朝炊いた豆ごはんを母親に届けます。
午後、民主会館へ。7日の学習集会の冊子用のデータ、妹尾青年に手渡します。
岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の2024年度第4回事務局会議。11人のメンバーのうち7人が参加。10日開催の今年度第3回実行委員会会議の提案内容などが主題。具体的要求運動と憲法との関連について、現場では有機的に連動していくための視点と理論的整理が必要なのではという立場で論議が交わされます。要求運動から政策提案、そして憲法を生かす政治へという発展が求められている、という視点でもあります。そこまで到達するためには何が必要なのか、要求運動自体がそんなに活性化されていない、共同して取り組むという運動量自体が低迷しているのではないか、これらに対応して苦慮している組織運営に当たっているいろんな組織の現状が頭をよぎります。そういう状況だからこそ、研究集会の内容をきちんと一つ一つ積み上げていく大切さを強調されることも理解はできます。
終えて、岡山駅西口へ。短時間、喫茶店で休憩。頭を冷やします。この日は47回目の結婚記念日。連れ合いにお寿司でもと頼まれていたので、サンステの吾妻寿司でテイクアウト。
新事務所にいったん戻って雑務。7時半ころ帰宅でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »