岡山県家庭教育応援条例、パブリックコメントに対する議会委員会の考え方
15日、金曜日。朝風呂で身支度、池にパンを投げ入れると3羽の鴨がびっくりして飛びさがります。今年の冬季の始まりです。新事務所へ。高柳交差点までの散歩。
新事務所に帰り、ゴミ出し。雑務。
岡山県庁へ走ります。県議会、常任委員会の視聴です。文教委員会と環境文化保健福祉委員会を聴きます。「岡山県家庭教育応援条例・素案」対する県民意見等への委員会の考え方について委員長が報告。自治体からの意見は9項目、県民からは230項目に仕分けされています。自治体からのひとつの意見、「多様な価値観を認める立場から、「将来親になるために学ぶ」「親になるための教育」等、特定の価値観と思われる表現は避けるべきである。」にたいして、「ご意見を踏まえ、条文は所要の修正を加えることも含め、引き続き、議会内で慎重に検討してまいります」と委員会の考え方を示しました。その後委員からの意見が交わされました。
結果的には、環境文化保健福祉委員会では、「議会委員会」が「関係部局との勉強会や先進地・県内事例の視察などを踏まえて作成された」という記述は、それは「議会委員会」ではなく提案者有志が行ったもので訂正が必要、と。文教委員会では指摘があったものの訂正までは進まず、「県議会委員会の考え方」は賛成多数で通過、という結果です。
委員会終了後、両委員会間に齟齬があったことにより、委員と調整の結果「修正して採決は次回11月15日の委員会にする。そのため県ホームページへの掲載はそれ以降になる」との連絡が委員会委員に連絡があった、ようです。
東川原のコープのお店で食料を手に入れます。母親にいくつかの食料を届けて新事務所へ。冷凍の「吉野家の牛丼」を温めて炊き立てのご飯に。これもおいしいのです。
午後、民主会館へ。県革新懇の事務局長と懇談。17日に行うリレートーク宣伝のことなども。県人権連の事務所に。事務局メンバーと一般財団法人のことで相談です。障岡連の吉田会長がニュースの発行に来られていて、しばし懇談です。
新事務所に帰ります。母親の電話が通じない、とななくさの住宅さんから電話あり。当方がかけてもつながりません。歩いて母親宅へ。ドコモの通信障害の影響を受けているようでした。
新事務所に帰り、雑務。8時ごろ帰宅でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »