憲法と天皇、いまどう考えるか 学習会
|19年09月24日 |中島 |
23日、月曜日。秋分の日の休日です。台風の影響で蒸し暑く寝苦しい夜で早くから目が覚め、寝床で本を読んだりしていると二度寝という朝でした。朝風呂で身支度。歩いて新事務所へ。
雑務。大野辻のコープのお店に走り、母親の食料などを購入、すぐ母親のアパートに届けます。
午後、12時半過ぎに勤労者福祉センターへ。革新懇が事務局を担い実行委員会が主催した「憲法と天皇の問題」を考える会、その会場設営から参加です。約100人が参加して、講師は沖縄大学客員教授で弁護士の小林武さん。「憲法と天皇―いま、どう考えるかー」と題して90分の講演。1.いま、天皇と天皇制を考えることの大切さ、2.日本国憲法と天皇制、3.沖縄にとっての天皇、4.『拝謁記』〈2019.8公表〉を読む、そして結びに「私たちが主権者であり続けるために―天皇の問題を正面の一論点に据える」、これらを柱に熱を込めて話してくれました。質問、「立憲主義的君主制」のようにふるまうとは、国会発議と憲法順守義務のこと、天皇家と人間の尊厳との関係は、など9人から出され、ひとつひとつ丁寧に応えてくれました。
終えて、新事務所に帰ります。翌日の「花田健吾さんをしのぶ会」の事務局会議の討議資料を作成です。言葉がなかなか出てこない、あれはなんだったけ、と悩むのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »