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岡山年金裁判、広島高裁第8回公判

|23年07月14日 |中島 |

13日、木曜日。前夜睡眠薬を服用したのに夜中に目が覚め、その後の睡眠がだらだら。5時過ぎに起床。朝風呂で身支度。連れ合いがカットしてくれた桃を一口食べてから新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日の「サロン」はギター伴奏で歌をうたうらしい、などと。

8月20日の「郵便投票の拡充を求める裁判を支援する会」(案)発足会について、関係者から電話で会議の進展具合を聴かせてもらいます。「浅田訴訟を支える会」のパンフのことも頭によぎります。早く本格的に手を付けないと、と。

新西大寺町あたりに出向いて買い物。昼ご飯は廣珍で中華料理。商店街の木曜市で手ごろなお値段のブドウなどを買ってみます。

裁判所へ。年金者組合関係者などが提訴、そして控訴している岡山県年金裁判・高裁第8回口頭弁論に参加です。201号法廷は満席。外にあふれた人も入れて74名が参加。公判は7分ほど。則武透弁護団長が第8準備書面を要約して陳述。ILO102号条約にもとづく年金額について捉える必要があることを強調。そのためにも、その専門知識を有する筒井晴彦氏の証人要請を求めました。裁判長は証人の採否は述べず、次回の日程案、進行協議の日程などを示し閉会。

参加者はすぐ近所の理容会館に移動。報告集会を持ちました。弁護団は、ILO102条約は国内法適用の是非を原告側が踏み込んで反論する新たな展開を迎えた、という認識でした。これまで102号条約については国側の主張や裁判所の判断もあって入り口論に終始していました。しかし、国側が適用について今年4月28日に反論して来たことで、ILO条約について、研究者でもあり、深い知識を有する筒井晴彦氏の証言の必要性が浮き彫りになってきました。そのことに関して裁判官も「ILOの資料を出してほしい」と強い関心を示していることも後の進行協議の内容としてで明らかにされました。

報告集会は4時終了。裁判所においてある愛車で参加していた顧問の池田さんを送りスーパーで買い物をして、新事務所に帰ります。母親に食料を届けます。

新事務所に帰ります。革新懇のUさんからもぎたてのキュウリとミニトマトがたくさん届いていました。1階のだんだんスタッフさんにおすそ分けも。この日、お昼過ぎにあった電話のことで、その姿勢を問いかけてみておかなくては、と配慮もしながらの問題提起。ライングループに送ります。意味が通じるかな、とふと不安にもなりますが。

7時半すぎて帰宅。夜の睡眠状態の影響なのか、どうもいつも眠気がついてまわるような感じ。この夜も睡眠薬をのんで10時前に寝床へ。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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