個人の尊厳

24日、金曜日。朝、新事務所に。農園あたりを散歩、コンビニでサンドイッチなどを買って戻ります。

雑務。母親の食料を9時開店のスーパーに出向いて調達。兵庫産のカレイの切り身一つが500円ほどします。桃太郎というブドウ、一房が700円程度、牛乳やトマト、リンゴ、そして握りずしを。いったん支払ってから、隣のパン屋さんで調理パンなども。母親に届けます。

新事務所に、明石さん来所。解釈改憲による集団的自衛権行使容認反対の世論をたかめるとりくみの一貫で、県革新懇が諸団体に要請行動しているその様子を聞かせてもらいます。11月1日から東京の赤旗祭り、今回が最後になるかも、という思いで参加するとのこと。この方らしい一貫性がここでも感じるのです。

みんなの家ななくさの住宅さん来所。ななくさ、だんだん、それぞれの利用者さんの動向と登録定員なども気になるところ。チームケアの実践がどこまで浸透しているか、などと話は広がります。

スーパーで買ってきた、すわきの中華そば、を湯がいて昼食。120グラムの白いご飯をチンして、卵かけごはんにして一緒にいただきます。

午後から民主会館へ。岡山県地域人権問題研究集会の第1分科会、「地域人権の確立」の分科会運営委員会です。昨年のやってきたことを思い起こしながら、今年度の報告、基調提案、呼び掛け文、などの論議です。「人権尊重」のレベルでなく、「人権保障」、「個人の尊厳」の確立に向けて、様々な分野での課題と取り組みなどを話し合いました。障害者、高齢者、被疑者とされた人、外国人、などの分野て具体的な話が続きます。同時に、広く県民一人ひとりの尊厳が大切にされているのか、そのことも背景に置いた分科会にしていきたいと思ったのでした。

事務所に帰り、散髪屋さんへ。1400円ですっきりしました。夕方、新事務所に帰ってくると、住宅さんとケアマネの池田さんが相談中でした。利用者さんのkさんのいるアパートに住宅さんとお邪魔して、体調や気分なども聞かせてもらいます。kさんが一番信頼している生活と健康を守る会のoさんとも連絡して、終の棲家などもどうするか、月曜日に相談することにしました。

そのあと、住宅さん来所。いろんな状態に置かれている利用者さんに対応する介護と生活支援のあり方、論議です。

写真は、25日の朝、後楽園周りの散歩で見つけた、笹と朝露。