浅田さん頑張ってと
8日、朝はパン屋さん経由で事務所に。事務所周りを散歩です。早春の早朝のぬくもりと清々しさ、感じるのです。
事務所で雑務。そして銀行へ。ちょうど開店のシャッターがあがるときに入り、一番札のお客さんとなります。住民税2月分、ななくさ、かるがもスタッフの支払いです。そのまま、岡山家庭裁判所に。裁判所の5階です。受付で、成年後見の報告書持参です、と声をかけて受取ってもらいます。
9時半ごろ、旭川の東に車を走らせ、「浅田達雄さんを支援する会」の資料などを届けます。二つの団体にまわりました。そして、岡山市中区の福祉事務所に。その浅田さんや吉野先生、呉(おう)弁護士、障岡連の吉田さん、岡崎さんなどもロビーに集まってきます。
浅田さんを知っている市の福祉関係の職員の方が声をかけます。「障害者のみんな65歳になったら泣いてるのよ、達っちゃんだからこんな声を挙げてくれたんよ。頑張ってよ、私の立場では大きな声では言えんけど、応援してるから」。
話し合う会場設定ですこし勘違いもあり、古謝弁護士や市職員もおくれて到着。30分遅れで岡山市の方との話し合いに。
浅田さんへの「岡山市介護給付費等不支給(却下)決定通知書」にかかわって、その理由を聞かせてほしいという会です。市の方で、その理由説明を文書にしてくれていました。それに対して、特に弁護士のお二人が内容を聞かせてもらいました。「介護保険でサービスを受けられると判断したのか、見込みなのか」、法は見込みではないと指摘。「重度訪問介護非定型の支給には障害程度区分6かつ要介護5が必要」とする見解は、岡山市独自のもの、という説明。今回の不支給決定は、自立支援法の7条の、他法優先、というものに基づく判断、だと強調されていました。
この日は、みんなの家・かるがも、の年間総括会議。夕方4時から参加しました。それぞれ、服薬、レク、広報などなど分担している任務にかかわる報告、年間を通じての個々人の感想なども積極的な発言が多く、気持ち良い会議でした。
会議でいただいた、ホットモツトの幕の内弁当、自宅に帰ってビールの肴にもなり、美味しくいただきました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »