2009年度も後半期に入った、10月1日。すっきりしない天気がつづいています。地震も、またスマトラでも・・・。

午後から岡山市開発指導課へ。本庁６階にありました。相談に乗ってくれたのが若い男性。新事業所予定地が市街化調整区域にあたることでの相談。

２００７年１１月３０日から都市計画法の見直しで、調整区域での建物の種類や用途変更などに規制がかかってきたと言います。

公益施設の建設は、例えば小規模多機能型居宅介護事業所などは許可されるのですが、持ち主が建てることが前提。賃貸し、賃借りはダメ、ということになっているのです。難題です。持ち主の協力が欠かせません。

9月30日、朝早く事務所にＭさんから電話。「迷惑かけてすみませんでした」と。こちらもまずはホットします。同時にいろいろ考えさせられます。

昼から、岡山市の介護保険課へ。我が娘より若いような女性に、介護事業所新規開設の「指導」を受ける。候補地が「市街化調整区域」だったら用途変更手続きが必要といわれる。候補地の目の前に介護施設がある、とこちらがいってもそれは関係ないとのこと。持ち主に、確認してもらっています。
念のために、という思いで市役所に行ってきたのですが、分かったつもりでいてはだめなときもありそうです。やはり確認は詳細にわたってきちっとすること、これを再認識。

夜は、かつてＴ先生の喜寿を祝う会を企画した事務局メンバーの懇談でした。