新たな事業も、NPO理事会

21日、夕方から、NPO地域人権みんなの会の第3回理事会。ななくさ、からも3人が参加してくれて、総勢9人が参加しての会議。

ななくさの1年間のとりくみ状況と収支、介護保険改定の問題、新たな事業計画案づくり、などに話は及びます。3カ年近くのななくさ職員の踏ん張りが基礎にあってこその到達という認識がえられました。

この日の昼間、26日の人権連総会にかかわって何人かに電話。長年の活動家のKさん、奥さんが脳血管性認知症になって動きがとれない、といいます。この夜、Y君から電話。朝母親を入院させ、仕事を終えて帰ると一人いた父親が川に入っていて救急車で運んだ、という。

仕事、活動、そして家族を維持していくことに、大勢の人が困難を抱える時代。ななくさ活動、そして新たな事業が、少しでも役に立てれるものなら、という想いがつよまります。