5月3日、三木記念ホールで憲法集会。母親、連れ合い、をともなって、バスで天満屋へ。そこから歩いて15分程度。途中、昼食をとり喫茶店でお茶をのみ、そんなゆったりとした気分での参加。連休ならではのことです。

熊沢誠さんの話が、聞きやすい口調もあってか、また資料の充実もあり、じっくりと聞けて大変良かったのです。労働組合に叱咤激励していた姿勢も頷けたのですが、直接組合運動に携わって責任ある人には、耳が痛かったのか、高校の先生は閉会あいさつで、テンションがあがってしまった。それなりに、すでに効果があった講演でもあります。

例えば過労死の問題。企業だけが問題なのか、労働組合は問責されるという立場にまで認められていないのか、こんな話です。

１日、旭川河川敷で７９回メーデー。６００人の参加。プラカード、横断幕などの審査委員の一人に。3.2.1点と個別に点数をつけていき、５人の審査委員の合計点の上から、５本が最優秀賞、１０本が優秀賞、となります。

私が３点をつけたものでも、１点しかつけない、２点か１点か迷うようなものに３点をつける人もいて、感性の違いが、よくわかります。

若い人たちががんばっていたのも今回の特徴か。NPO・地域人権みんなの会の理事の金ちゃんはメーデー宣言を読み上げて、テレビにも大写しでした。

４月最後の日、午後から、かつておなじ団地に住んでいたおばあさんの葬儀。８１歳の一人暮らしだったのが、お風呂の中で亡くなっていたという。喪主の長男の方、女で一つで育ててくれた母親に感謝の意。境遇がにているだけに、がんばってよ、といいたくなる。

ななくさ、の労働保険料申告について計算。結構暇がかかるものです。２０万円余り、５月２０日までに支払う計算となっています。結構な負担です。

今朝、５月１日は快晴。｢晴れたー５月の青空にー｣というメーデーの歌が口ずさめるような日和。しかし、もう５月かな・・、という日にちの経つのが早いこと。