旗開きと総会
|08年01月12日 |中島 |
11日の夜、みんなの会館で、08年三門旗開きと三門革新懇第2回総会が開催されました。参加者は地域住民など約50名。県革新懇事務局長の明石将敬さんは、新テロ法の衆院での自公による強行採決に触れ、国民の多数が反対している現状と国会での「ねじれ」を指摘。また、三門の革新懇結成から一年のとりくみが全国革新懇にも報道されたことを紹介し、今後の活動を激励しました。
事務局からは、定例の生活相談活動、5回開催した生活を守るための福祉・介護の学習会など1年間の活動の報告、そして引き続き生活擁護、地域づくりなどのとりくみと平和と政治革新を結びつけた活動を強化することを提起しました。
映像で見る1年間のとりくみ、各界からのあいさつや決意、ななくさの住宅 事務長のライブコンサート、合唱などが続き、新たな決意で活動をひろげるようとする革新懇らしい旗開きとなりました。
ななくさ、からも池田管理者、住宅夫妻、利用者の3人の方も参加され、池田さんは、ななくさでのとりくみの経験から緊急病院が減らされている実態と政治の貧困さを訴え、政治の革新が高齢者もまもれる道であることを強調しました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »