１８日、朝早くから民主会館に、落ち葉?マーク車が１台。誰が、だまっておいて行ったのか、話題に。

まもなく判明。市議会選挙随行カーに乗られた方。ある商業団体の責任者であった。落ち葉マークをつけないといけない年齢だとは思ってもいなかった。

勝手に置いていくことには、ちゃんとしろよ、という思いがあるが、その年齢でそんな元気があるとは、こちらが見習わなくては、という気持ちのほうが強くなりました。

思いというものは、多要素からなるものですね。

京都に事務局がある「どの子も伸びる研究会」の事務局長の河瀬哲也氏が著された「こうすれば克服できる?「いじめ」問題」がつい最近、自宅に届きました。

河瀬さんは、岡山県内の人権問題関係の講演会で幾度となくお世話になった方。いつも子どもの「なまの声」を聞かせてくれ、参加者の日ごろの思いを引き出させて共鳴させる話をされる講師でした。

書評を頼まれました。著者の、どの子も伸びる、という確信が伝わる内容でした。

テレビによくでているKさんから電話。民主会館に寄りたい、といわれた。会議中ではあったけれど、めったなことではないので、1時間後に、と返事。

Kさんは、山陽放送のテレビで、アナウンサー、キャスター的なお仕事をされています。10年ほど前、マスコミ懇談会に参加していただき、それからのお付き合い。

土日は、取材などで、よく外に出ていると話されていました。

介護保険事業の関係での話も。小規模多機能型居宅介護事業所をNPO・地域人権みんなの会で開設した話になると、直ちに「しんどいでしょ」と。

介護事業を特集的に山陽放送が捉えるときがあれば、ここにもぜひ取材を、とお願いしました。

15日、統一地方選挙後半戦が告示されました。新しく岡山市に合併された旧・御津町で出陣式をされたある候補は、夜7時ごろ、ななくさ、の前でも政策を訴えていました。

市民税のアップが、国保料、介護保険料、利用料の負担増につながり、市民を直撃しています。この軽減の政策も訴えていました。

こういう立場の人は、憲法改悪の動向にも敏感です。

14日午後　小さな訪問者あり。
国会では憲法改正手続き法案が強行採決されました。「当然でしょう」という政治家のしたり顔に思わず「ふざけるな！！」と突っ込んでしまう。これほど憲法そのものが軽んじられたことを知らない。もう一度「憲法とは？」と問うてみたい気がする。
五月の陽気を思わせる午後、事務長の初孫祥多くんが来所　ななくさの利用者と共に2時間位過しました。ちいさな笑顔の発する癒しのパワーは素晴らしく皆さんを生き生きとさせます。アイドルの登場に母性がよみがえります。
ちいさくとも懸命に生きる命の輝きに、少々くたびれた心を癒されました。このまま行くと憲法が変えられ第九条は風前のともしびとなり、教育基本法も大きく様変わりします。愛しいこども達を戦場へ送る日が来るかも知れません、人の命と暮らしがますます軽んじられる時代が来るかも知れません。
この子らの未来のために　今　真剣に考え　なすべきことをなそう。この国が戦争と言う不幸な道に踏み出さぬよう守られるべきは憲法九条です。人の命と暮らし平和を守る羅針盤は「憲法第九条」なのだから

民主会館の2階に岡山人権問題研究所があります。ちょっと覘いてみましたら、大きな真っ赤の花が飾ってありました。(写真)

アマリリス、だそうです。宅急便のクロネコの職員から買ったもの。

刊行物の配達、かつては郵便局もとりにきてくれたのが、最近はダメに。そこで、値段の折衝も行い、メール便を使うことになったといいます。

その折衝時に、職員から協力して欲しいといわれて買ったもの。

クロネコとアマリリス、こんな結びつきもあるものですね。