みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

高知県人権共闘50周年集会へ

|25年10月27日 |中島 |

25日、土曜日。5時起床。朝風呂で身支度。木村のパン屋さんへ。運動公園を散歩して、我が家と母親にパンの差し入れ。母親には、この日と翌日、土日は出張ですよ、と念押しです。

新事務所へ。雑務。高知へ走る準備もしておきます。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。高知へ走る、その集会のことなども話します。

10時前出発。早島インターから瀬戸中央道にのり、高松道から高知道へ。何回か走ったこともあり、一車線で対向車があったトンネル時代のこともふと思い出します。高知道の小さなサービスエリアで猪のコロッケ二つ買って昼ご飯かわりです。

この日の宿泊所、高知城近くの駐車場へ。「人権と民主主義・教育と自治を守る高知県共闘会議」の50周年記念集会は高知城ホール。高知城をめざして宿屋から歩きます。県立図書館の職員さんに場所を問い、よく聞かれるんですよ、と優しく教えていただきます。すぐ北側に位置していました。

受付を済ませ、中根議長さんと挨拶をかわします。。記念集会は、鎌田伸一・顧問の記念講演。「黒潮は流れてやまず 人権共闘と歩んだ50年を語るー」と題して100分、「同和教育主任就任3か月目に解同による糾弾を受ける」話から、八鹿高校事件、人権共闘での行政交渉、人権侵害事件のとりくみ、思い出の人々、共闘体制、憲法を暮らしの中に、と続きます。まとめは、憲法13条を取り上げ、福岡県人権連の大会宣言の「私たちには夢がある。憲法13条の個人の尊厳などを地域で活かす夢がある」、白川よう子さんが「生きること、幸せになることをあきらめなくてよい社会を」スローガンにされたこと、これらを紹介されて「黒潮の流れが止むことのないよう、自由と民主主義を確立するたたかいは続く」とまとめられました。

そのあとの総会、交流会にも参加でした。津山市の本音シンポにも参加したという議員さんの奮闘、ここでも高知県の歴史が生かされていると感じます。元県議の米田さんに声掛けると、高知大学部落問題研究会のOB会、3年に一度の開催のようですが、その2次会にちょっと来てくれたら、と。顔を覘けてみました。おかやま人権研究センターの人権21でよく執筆されている岡山のH先生がおられて、奇遇ですと。

この日は、岡村さん、三崎さんにもあえて近況など。今年8月に亡くなった西村導郎さんの果たした役割も聞きたかったのがこの集会への参加となりました。

写真、板垣退助像と高知城天守。

 

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

副知事と懇談、平井さんお別れ会

|25年10月25日 |中島 |

24日、金曜日。4時過ぎ起床。5時まで新聞を読む。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんのご近所の民生委員さんから、「なんでも懇談会のチラシを見たよ、私行くからね」と声がかかった、とうれしい報告。

9時20分ごろ愛車で出発。県庁へ走ります。県人権連の吉岡事務局長と落ち合い、しばし待機。たまたま出会った県自治体問題研究所の磯部理事長と立ち話。10時前3階の会議室へ。県人権・男女共同参画課の課長さんたちが待っていてくれて、あとから尾崎副知事が来られて懇談です。28日にこちら側が30人規模の話し合いを予定していて、その中心的課題を話します。特に2002年段階で地域改善対策特別措置法が33か年をもって打ち切られたこと、当時の総務大臣が岡山県出身の片山虎之助さんだったこと、当時の総務省の地域改善対策室が法を打ち切ることの背景として、これ以上特別な対策を行うことはかえって問題解決に逆行するなどと3点を挙げられたこと、いくつかの運動団体の変遷、県交渉など話し合いのスタイルの変化、今日的県民の生活上の課題と人権政策など、話します。

終えて、吉岡事務局長と短時間の打ち合わせ。いまだに300円で珈琲が飲めるお店で。

大野辻のコープデ買い物を済ませて、顧問の池田さんを迎えにいき、帰ってきます。この日は、10月度のケアマネ会議です。少し雑務。会議を終えた池田さんを自宅付近まで送り、地方自治会館へ。

愛車をその隣の駐車場に停めておいて、自治体問題研究所の花田事務局長とともに植本さんの車にのせてもらって水島のメモリアルホールへ。平井昭夫さんのお別れの会です。平井さんの生きてきたとりくみを偲んで大勢の人たちが参加していました。会場の椅子では足らずに外にも。亡くなった日に録音できたインタビュー的な会話も流され、社会進歩の運動にまい進してきたこと、印象的でした。

「平井さんありがとございました。本当の意味で人権を大切にするという立ち位置で最後まで奮闘してくださったことに感謝と敬意を表します。」という意味の寄せ書きを書き、そのシールを張らさせてもらいました。

写真は、平井さん事務局の国民平和大行進、県庁での集会、2010年7月

 

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

国会議員定数削減は民主主義の破壊

|25年10月24日 |中島 |

2014/10/25 6:56

23日、木曜日。4時過ぎ起床。朝風呂で身支度。愛車のフロントガラス、内外でくもってている状態。暖気をあげて慎重な運転で、新事務所へ。

雑務。前夜亡くなった平井さんの訃報、伝えておきたい組織などに連絡。

土曜日に向かう高知市、インターネットでホテルなどを検索。土曜日の宿泊代金は日曜日の倍以上になっていて、いやー、と。それでもどこか確保しなくてはと焦ります。

午後、買い物をしたのち、民主会館へ。県革新懇の代表世話人会です。

国会議員「定数削減」は政府批判、多様な民意を切り捨てる民主主義破壊。国民の声が届かない政治を加速する「改悪」。維新吉村代表は臨時国会で「定数削減」を強行して、「企業団体献金禁止」「消費税減税」を先送りし、「医療費削減し、軍事費増で大軍拡」「スパイ防止法」などを強行すると公言。緊急な課題として、維新が突然持ち出した「衆議院定数1割削減」法案を高市内閣が年内の臨時国会で成立させる方針を示したことは重大で、法案の上程を阻止するための、緊急なカウンター行動を広げることを確認しました。当面、岡山県革新懇として、次の事に取り組む方針を確認しました。

1、10月27日(月)12:15から12:50、岡山駅2階連絡通路・さんすて前で、岡山県革新懇として、「衆議院定数1割削減」反対のアピール行動を行う。

2、同時に、岡山県革新懇は、自民・維新の「衆議院定数1割削減」反対の1点での行動と共同を呼びかけます。

終えて、母親のアパートに出向いて食料を手渡し、新事務所に帰ります。

タイム工芸さんから11月21日のチラシ500枚分が届いています。

雑務。土曜日に向かう高知行きの準備もしておきます。

8時前に帰宅。数年ぶり、いや10年以上かも、久しぶりに手にした国産のマツタケ、どうして食べるか思案して、結局は焼きマツタケでした。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

訃報、平井昭夫さん

|25年10月23日 |中島 |

2014/10/23 7:06

22日、水曜日。朝4時過起床。朝風呂で身支度。すっかり涼しくなって、風呂上り気持ちよい。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。道を隔てた近所の喫茶店が閉店している、その向かいのお家も売りに出されているなどの話しから、古い知り合いのメンバーのことなども話題です。

民主県政をつくるみんなの会の花田事務局長と電話でやりとり。平井昭夫さんの体調のこと、転院した水島協同病院へお見舞いに行く日程など相談です。

11月21日開催の「三門学区 介護なんでもきかせてください懇談会」のことで岡山市社会福祉業議会に電話、三門学区社会福祉協議会の会長さんの連絡先を問いかけます。本人に了解をもらってから連絡します、という返事です。

岡山県地域人権問題研究集会実行委員長の小畑先生から電話。前日の事務局会議のこと聞かせてくれます。次の事務局会議は11月4日の開催です。

社協からの返事があり、聞かせてもらった電話番号にかけてみます。こちらの意図が伝わりにくいようでしたが、少しでも住民の皆さんの要望に応えられることを大切にしたい、という思いを話させてもらいました。

急いで牛肉たっぷりのカレーを作ります。出来立てのカレー、炊き立てのご飯は美味しいのです。

午後、雑務のあと、民主会館へ。妹尾青年に、ズーム年間契約料など立て替えてくれている金額を手渡しです。届いた書類、もう年末調整用の書類もありましたが、新事務所に持ち帰ります。東川原のコープのお店に走り、近所の喫茶店でひと休み。

新事務所に帰ります。雑務のあと、8時前に帰宅。9時半頃、県原水協代表理事の伊原さんから電話が届きます。平井さんが亡くなった、と。転院したばかりなのに。合掌です。

 

 

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

みんなの家 10月度管理者会議

|25年10月22日 |中島 |

2015/10/16 6:40

21日、火曜日。4時過ぎ起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。この日の会議の資料、整えて印刷などに。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ショートステイから帰ってきた利用者さん、前夜ななくさの泊り利用をされたのですが、二人で宿泊対応の体制をとったりしていましたが、問題なく過ごせたという報告も。スタッフの皆さんに感謝です。

10時前、ななくさの二階の会議室へ。10月度管理者会議、5人会議です。全日本民医連の第二回まちづくり実践交流集会問題提起、集会テーマは「医療・介護事業とまちづくりの協働で、共にケアする地域社会を実現しよう」の前半部分を読み合わせます。

3つのみんなの家の経営について、毎月収入予算は1900万円。収入実績、4月2064万円、5月2029万円、6月2005万円、7月1964万円、8月1834万円、合わせて9897万円、予算比104.1%、前年比102.7%。職員給与、4月は1086万円、5月1078万円、6月1076万円、7月1079万円、8月1221万円、合わせて5542万円。前年比107.7%。9月の収入実績は1933万円の予定。という数字です。

時給制スタッフさんとは10月から新たな時給になっての労働条件通知書の契約、すべての方と話し合えて終えている、という報告も。ななくさ・だんだんの「介護なんでも聞かせてください懇談会」の企画、法人結成25年・ななくさ開設20年記念集会(2026年7月5日(日)午前11時から午後1時30分まで/ピュアリテイまきび)についても論議です。そのつどいの柱は「一人ひとりをとらえて小規模多機能を語る」としようかと。

終えて、大野辻のコープへ。ちょっと休憩に運動公園へ。新事務所に帰ってきます。みんなの家かるがもの事務長さんから電話。スタッフさんの一人がコロナに感染している、というもの。他の方たちへの感染があるかどうかの対応策をきちんととってくれているようです。医師からは感染したスタッフさんに5日間の待機、という指示も出ていると。

明石さんの自宅へ政党の県委員長、Uさんの車に同乗して向かいます。自宅前から電話して訪問してきていること伝えて玄関を開けてもらいます。1週間ほど前に要望があった「岡山県水平社100周年誌」とNPO法人地域人権みんなの会総会資料を届けます。93歳の明石さん、この日の新内閣閣僚人事をテレビで見ていたようで、政治は劣化したのう、という挨拶でした。耳が遠くなっていますが目は大丈夫、時間があれば書物をよく読んでおられるようでした。また何かあれば遠慮なく電話してきてください、と伝えて帰ります。

帰り道、母親のアパート前でいったんおろしてもらい、食料を手渡します。新事務所に帰ってきます。雑務。週末の高知のつどい、さてどうやって行こうか、少し思案です。この日、京都の部落問題研究所の理事長から岡山市へとの懇談のことで連絡が届きます。これも思案です。

雑務。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

総がかり行動、自治体問題研究所市民公開講座

|25年10月21日 |中島 |

2014/10/16 7:07

20日、月曜日。新聞休刊日。4時過ぎに起床。団体の機関紙などに目を通してから朝風呂。身支度を整えて新事務所へ。早出のスタッフさんと立ち話。ショートステイ先からこの日帰ってくるななくさの利用者さんへの対応、いろいろと思案している様子です。

事務所に入り、雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。西崎郵便局まで歩いて、NPO法人地域人権みんなの会の「介護人材確保補助金」の使途について、県の長寿社会課宛てに提出する書類、その封筒を「特定記録郵便物」としてもらいます。局員の方からどういうものとして扱うのかと問いかけられても、すぐに特定記録とは出てこないので、配達証明などのことばを言うと10年も前にそういう制度はなくなった、などと言われたり、少しイライラでした。

新事務所に戻り、翌日の管理者会議の会議レジメや資料など、準備していきます。

岡山ハレノワ劇場へ。市民劇場の例会。西大寺会場の日程が都合が悪いもので、この日に観劇です。開演から2分ほど遅れての入場だったので、2階の真っ暗な中で着席でした。青年劇場の「星をかすめる風」、原作はイ・ジョンミョン。第2次大戦の終戦前、尹東柱(ユン ドンジュ)が福岡刑務所で収容されている中での出来事が描かれます。尹東柱の詩、「序詞」などがスクリーンに映し出されます。日本人の看守との間にその詩を通じて友情が育まれます。一方、戦前の軍事体制下の植民地主義、排外主義は大切な命を奪っていくのです。終演後、青年劇場の財政支援の訴えもありました。劇団なども経営が大変だと思います。

終えて、食料など買い物をして母親に届けたのち新事務所に帰ります。5時前、岡山駅西口のサンステに。前日の19日は雨のため早朝の三門革新懇の宣伝は中止でした。その分、頑張らなくては、という思いで参加です。憲法改悪反対、戦争は最大の人権侵害などと、総がかり行動の宣伝です。10人ほど参加。外国人の方たちがウイという指のサインをして通ります。4人連れの外国人はこちらの宣伝する者の写真を撮ったりして親密な感じです。

新事務所に帰って、6時から自治体問題研究所の市民公開講座にズーム参加です。「協働のまちづくり‐井原市の取り組みから」と題して、井原市まちづくり支援員の矢本大也さんが報告でした。積極的に地域に出かけてコミュニティづくりに奮闘されている若い人の話です。こういう人たちがもっと配置出来て、そしてその仕事がもっと増えていけば、と率直に思いました。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

« 前 次 »

QRコード/カウンタ

ご訪問番目

サイト内検索

最近の投稿

カテゴリー

リンク

提携機関

リンク2

記事カレンダー

2025年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

アーカイブ

RSS みんなの家ななくさ

RSS みんなの家かるがも

メタ情報