12月も後半、来年への準備
16日、火曜日。
この日は、県人権連の発行する新聞、「地域と人権・岡山版」の正月号特集を組む日でした。朝、その準備に。
午後から、民主会館に、みんなの家ななくさの管理者の住宅さん、みんなの家かるがもの管理者の吉永さん、みんなの家だんだんのケアマネ池田さん、の3人に集まってもらいました。
特集内容は、介護事業所から見えてくる高齢者、世帯、地域の実態。とくに、小規模多機能型居宅介護事業所の役割を改めて認識するうえで、多くの高齢者の人たちやその家族の生活を守ってきたことを振り返ります。他の介護制度上の施設や施策では対応できないこと、看取りや家族との仲介、触媒役まで含めたトータル的な援助、地域住民の安心の拠り所という立場の施設運営、なども話し合われました。
この夜は、喫茶ひまわりで、野菜やトーフなどの鉄板焼き、そして広島風そば入りお好み焼きを焼いてもらい、夕食でした。
17日、水曜日。
冷たい朝です。朝早く手袋とマフラーをして歩いて新事務所に。
パソコンのインターネットが不通になっています。民医連事業協に連絡しますがあいにく担当者は休み。しかたなしに中島青年に応援を依頼です。
社会保険労務士事務所のAさんが来所。キャリアアップ助成金の報告書のこと、新たに申請する人のことなど、親切に対応してくれます。賞与支給にかかわる年金機構に提出する書類、その作成と電子提出もやってくれることに。ありがたいです。
田中青年、三戸さん、それぞれ来所。相談活動のこと、AALA組織の活動のことなどが話題です。
午後から、岡山県地域人権問題研究集会の事務局会議。呼びかけのビラ、一つ一つ点検、校正です。今度で4回目となる集会、その情勢的特徴と今後さらに発展させるうえでの集会の目標の設定などに論議は進みます。
夕方、新事務所に。3つの事業所の11月分の会計入力に、前日から続けてきてくれているAさんがこの日も7時前まで頑張ってくれます。そのあと、少し読書です。自分の時間となるのですが、同時に眠くもなるのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »