岡山市障害福祉課へ要請
雑務のあと、歯医者さんへ。この日一番のりの患者となります。どうですか、と医師に聞かれて、まだ痛むんです、と。それなら「開きますか」という答弁。麻酔注射をした後きつい治療。骨の中に化膿しているものがある、という判断の治療なので、我慢しても、涙がちょちょぎる、という状態でした。痛み止めと化膿止めをたくさん処方してもらいます。出張中、痛みが我慢できないようであれば携帯に電話してください、と医師から言われます。お守りみたいなものです、とも。
事務所に戻っても、痛み止めが効くまで約1時間。辛い痛みです。やっと落ち着いた頃、ケアマネの池田さんが、前日開催したみんなの家かるがもの運営推進会議の様子を伝えてくれました。昼ごはんは、うどんを湯がして済ませます。
午後は、岡山市保健福祉会館へ。1階ロビーには浅田達雄さん、吉野先生が先に来られています。「介護保険と支援法の支給」にかかわり、岡山市の「要介護5、障害区分6」でないと支援法の給付をしないという「基準」を撤廃してほしい、という申し入れです。4階の障害福祉課に出向きます。31団体の要望書が浅田さんから課長に手渡されました。今の基準ならば、毎年命の維持の不安におびえながら介護保険更新手続きをしないといけない浅田さんの気持ちを理解してほしい、大勢の障害者の人たちからの実態としても問題である、現行の岡山市の基準そのものからしても問題があるのではないか、などと問題点を指摘して早く撤廃してほしいと要請でした。
午後4時からは、社会福祉法人「結」の評議会。林病院のひまわりホールで開かれました。社会福祉法人の理事長職を売買する内容を特集した朝日新聞の記事を見ながら、社会福祉法人改革という名の統合、企業の参入をたやすくする方向への誘導などの問題も話し合われました。
夕方、また歯が痛み出します。痛み止めを飲んで、少し運動公園に車を置いて散歩です。翌日の金曜日から出張なので、いつもより一日早いですが母親の食料を買ってアパートに。すぐ近所の喫茶ひまわりの店主の自宅に出向きますが留守でした。
自宅に帰って、「結」の会議でもらった「喜楽」のお弁当で夕食でした。
写真は、30日のあさの農園で見つけた花。
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