売れないから、「読書の秋」とつけたという
|08年09月29日 |中島 |
28日、前日のつづき。ななくさ会計。やっと半分まで。笠木透のコンサートいけなかったのです。
県立図書館で借りた本、著者が姫路出身、歳が5つほど上の直木賞作家、車谷が身近に感じられ気になって、昼間と夜中に目が覚めてまた読んでというような形で、土日の間、「贋世捨人」など2冊、読んでしまった。
この本に行きついたのは、蝦夷などを素材に書く熊谷達也の著作に並んであったので名を覚えていたこと、橘善男の「小説、三好京三」を読んで、直木賞作家であることを知ったこと、それで手に取ってみた、という感じ。
作中に、兵庫県がよくでてくるのです。岡山人になりきれない自分をそこに見る思いでした。
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