憲法記念日、同窓会
|14年05月4日 |中島 |
事務所で午前中は雑務など。昼ご飯も事務所で済ませます。午後から、愛車タントで古京町の三木記念ホールへ。5・3憲法記念日岡山県民のつどい、に参加です。
4人の女性による「震災後、岡山で生きる」というシンポジウムのあと、9条の会事務局長の小森陽一さんが講演。タイトル「安倍内閣はなぜ危険なのか」。第2次内閣であること、世襲であることなどがその危険性の根本にあると指摘。戦後、朝鮮戦争、サンフランシスコ講和条約、旧日米安保条約、小泉政権下の「テロと戦争」への全面協力、PKO活動などにも触れながら、現安倍内閣と国民の対決点に言及。問われるのは安倍晋三政権の歴史認識であり、自民党の憲法改正草案の本質を明らかにしていく草の根運動のさらなるとりくみ、危険な教育改悪をゆるさないとりくみなどが求められていると強調しました。
終えて、駐車料金がわずか100円ですんだ駐車場から新事務所に帰ります。少しして、今度は路線バスに乗って岡山西口へ。岡山大学部落問題研究会で活動していた面々も参加してい大型の懇親・同窓会。大阪で生健会の専従として35年近く頑張っているK君に久しぶりに再会。まっすぐに生きてきた、そう生きていきたいという雰囲気、若い時から醸し出す人でしたが、それに地べたにはりついた運動で勝ち得てきたのでしょう、逞しさも身についてきた感じ、うれしかったのでした。
写真は、1日の朝に撮ったもの。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »