審査請求、生活保護費減額は違憲
|13年09月11日 |中島 |
10日、朝、新事務所に。市民農園あたりまで花を探しに散歩です。
事務所で雑務。そして、9月支給の給与、具体的入力です。この月から支給の方が二人、その労働条件などの入力から始めます。商工団体連合会の福木さん来所。日曜日まで行われた全国商工交流集会のこと、そして最近出版されたという、戦前からの水俣病での激しい弾圧的抑圧システムのことなどが話題でした。
午後、生活と健康を守る会などが主体となって、この20日に行う、「生活保護費減額は違憲」の審査請求を行うことに関連しての会議。「生活保護基準引き下げにNO、全国訴訟ネット」の弁護士さんも二人参加されていました。当日の進め方、補佐人の役割なども論議です。審査請求人は県内で150人を超えている状況、全国で1万人規模にする予定といいます。朝日訴訟の会の関係者も、今回の減額は生活保護法56条からして違憲であると述べていました。
民主会館にもどり、特定非営利活動法人朝日訴訟の会が発行した「人間裁判」第7号をいただきます。この日届いたばかりの冊子。当方も、「朝日訴訟で鍛えられた岡山の運動」と題して小文を掲載してもらいました。
新事務所にもどり、少し12日からの全国高齢者大会への参加準備など。二日間岡山を留守にするためにその前後、少しせわしくなっています。
写真は11日の朝、大安寺あたりのJR吉備線の線路沿いに咲いていました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »