主人公は県民になっていますか、県政づくり
28日、事務所に着いてから散歩でした。
事務所に戻って雑務。地域と人権のコラムを書くための資料集めのつもりで新聞などそのつもりで目を通します。
11時過ぎに、駅元診療所へ自転車でむかいます。途中、奉還町の果物屋さんで、ピオーネ2キロ入りの箱詰め、2箱を購入。お世話になった山口の湯田温泉の飲食店と、高松市の同級生に送ります。送り賃、高松の方が100円高いんだそうです。その後、ついでに加茂川のお店に。こちらも郵送していて、地のもののピオーネ、安くしていました。両方見てからにすればよかった・・・・。
診療所は健診の方々が多くて忙しそうです。当方の問診は5分ほど。コレステロール、尿酸、不眠症、対応の三種類の薬を処方してもらいました。診療費は1400円、薬代2000円というところでした。昼ご飯を、蜂の巣、までいって、昼のおすすめ、を。ハンバーグランチ・コーヒー付きで750円。お婆さんの愛想が良いお店です。
この日は、夕方、県人権連事務局長の吉岡君に乗せてもらって、県政にかかわる要求をどうまとめるかの会議に参加。県会議員から、夢づくりプランにかかわる課題も出されます。そして各団体が、今、どういう課題を中心に取り組んでいるのか、そのことと県政はどういう位置にあるのか、そんな話題に。こちらもきになる介護保険問題も、専門的に提起していきたいと民医連の方も積極的。行政機関による人権侵害とも言えるような取り立て問題の実態、教育に格差、競争があってなにが悪い、と公の場で言い切る県会議員がいる、などの報告が印象に残ります。
昼間、別の小規模多機能居宅介護事業所や老健施設を見学したこと、前日の人権連会議で出された買い物難民のこと、などから個別の人たちのことを思い起こしながら、一人ひとりの人権を大切にする行政の在り方はいかにあるべきか、そういう観点で考えあえる集団はそうそう沢山ないなかで、こういう会議はより貴重な存在と思うのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »