社会保障、高齢者福祉対策

27日、朝、寝不足のまま公園での散歩。目新しい花が見つかりません。そういう中で、いつも眼にはするのですが、この朝白いバラの花が輝いているように見えました。

午前中は、県人権連の高齢者福祉・事業対策委員会の会議。16人が参加してくれました。ななくさの慎ちゃんも久し振りの参加でした。県内高齢者の実態、データに基づいて報告です。そして、各地の実態、悩み、課題等を出し合ってもらいました。やはり、買い物難民に象徴される交通手段の確保が話題になります。自治体が展開している巡回バス、福祉タクシーチケット制度などの現状も出し合われました。

矢掛町では、社会福祉協議会の論議を通じて、高齢者の方が運転免許を返上したときから一年以内に、セニアカ―を購入する場合に８万円を上限に補助する制度が条例で決められている、ということも話題に。

ななくさ、かるがもの経営状況、介護保険改正にかかわる問題点、これからの事業展開の基本的な考え方なども報告し論議されました。

昼ご飯を、津山から来てくれたFさんと中華苑に。日替わり定食、この日はエビチリソースがとても美味しく感じました。

午後から、革新懇の代表世話人会議。新事務局長の氏平さんが詳細で丁寧な議案を、前事務局長の明石さんが今後の活動日程表などつくられていました。前日の、倉敷から岡山を飛んだといわれている米軍機のことが話題に。

事務所に戻り、民医連事業協の顧問となった清瀬さんと懇談。林財団の専務が来られて、病院内の個別の相談も。９月から火曜日ごとにまた着てくれている猶原さんと懇談。福祉関係の冊子作りについて改めて意思統一でした。

夕方から、車が混む時間帯に旭川を越えて、各団体の運動を交流する会議に。税と社会保障改革、お金と議会、お金と公務員、社会の風潮と正論とのかみ合わせ、これが課題ではないかと。原発も、安全神話は崩壊したが、それでも必要という説に対して、自然エネルギーへの転換など基本的な論拠立てを大事にすること、などが論議されました。

写真は、今朝の花。青空とピンクの芙蓉、とてもきれいでした。市民農園周りです。