お彼岸、故郷に墓参り

23日、秋分の日、誰もいない事務所での仕事です。29日の地域の人権研究会の報告の準備です。月曜日の26日には、レジメなどを提出しますと約束しています。27日の高齢者福祉・事業対策委員会のレジメも気にしながらの作業です。

24日は、休ませてもらって、ふるさと姫路への墓参りです。7時半ごろ家を出て、母親も含めた4人で、今は息子が乗っているオデッセイ、往きぐらいは当方が運転を、という感じで高速を走ります。タントとは走りが大違い、改めて実感です。

姫路では、2号線沿い、市川橋西詰めのあたりで姫路医療生協介護センターを見つけます。それから東に3キロほど走って2カ所の墓地に。3歳で親子の縁が切れた実父の墓には、彼岸のこの時期まだ誰も参っている様子はありません。当方にはこういう墓はいらないという思いなのですが、だれも世話できない状況になったということを目の当たりにすると、感情が湧かない父親のことにかかわっても、なぜか侘しくなります。好きだったお酒を、ほんの数年の夫婦であった母親が置いてやっていました。

姫路の街にもどつて、少し買い物。息子の靴探しに付き合って、自分の運動靴、黒っぽいものも購入。昼食を、シューマイで売っている、我が高校時代前から営業している中華料理屋さんでいただきます。帰ったら定番にしている、餃子の拝啓、は今回見送りました。

帰りは息子に運転してもらい、2時過ぎに自宅に。この日届いた資料に目を通し、昼寝もしながら、外にも出ずに過ごしたのでした。