注目の総社市にもいきました
|07年09月5日 |中島 |
4日、人権連の自治体懇談活動。10時30分から総社市の皆さんと。玄関前には、大きなカメラを設置した報道陣。前日にはじまった議会で市長の辞職願いが全会一致で承認された、その動きに関連したものでしょう。副市長、教育長さんたちが懇談会に対応してくれました。そ中国残留孤児の日本語教室への積極的な対応について御礼と引き続きの支援のお願いもしてきました。
矢掛町では就労の課題が話題に。求人倍率は高いが人が来ないというミスマッチがあり、企業がブラジルなどの外国から労働者を集めている、という話でした。井原市では、かつて県庁におられた顔見知りの方が副市長になっておられました。おもわず、「いつからでー」と発していました。懇談会では自治体財政の苦しさが強調されましたが、市民から見て必要な施策などの充実をはかるように求めてきました。
事務所に帰ると、チボリ公園の県営化を断念という記事が山陽新聞夕刊に。自治体のお金の使い方、改めて焦点化する必要があると、よりつよく思いました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »