お粥、そして懇談と本の一日
|10年06月7日 |中島 |
6日、朝は自宅でゆっくり。朝飯は、前の日のお粥をいただく。以前はそういうことも気にならなかったが、最近、米から炊きたてのお粥の美味しさを知ったことで、ご飯から炊いたそれも前の日のお粥を食べながら少し不機嫌になってしまう自分を見つけてしまった。
事務所に歩いて出て、ななくさの管理者、住宅さんとの懇談。最近の介護現場の話を聞かせてもらう。なかなか、リアリティーたっぷりの表現は、聞いていて楽しいもの。同時に、全体を掌握していく任務の苦労と健闘に共感し感謝です。
ななくさ開設以前の話も思い起こし、現在までの年月の積み重ねに大きな意義があったことを改めて実感です。
夕方、県立図書館に借りていた本を返却。ついでに、棚にある民主文学6月号を少し読んでみる。巻頭の小説が、大きな介護施設での認知症患者の動向を取り上げたもの。介護のことが、人生を思索する材題のひとつになっています。次を読みかけて、眠たくなったので少し仮睡。そして2冊借りて帰宅。寝転んで読みかけたら、やはり眠いのです。そういう歳になつたのか、と思ったり、いやいや生活習慣の問題だ、と問いかけてみたりしているのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »