県革新懇第40回総会、そして管理者会議
25日、日曜日。早朝の配りもの、連れ合いと一緒に済ませます。朝風呂で身支度。白いご飯で朝食。Eテレの俳句番組を楽しみ、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日のななくさスタッフ会議で出された意見、感想などをまとめていくこと、また行政的対応の課題も整理していく必要があるかな、などと話し合います。
この日の県革新懇の開会あいさつ、文字にしておこうとまとめ、プリントアウト。母親のアパートへ歩き葡萄を届けます。
新事務所で、残り物を温め、冷凍ご飯をチンして親子丼。歯が滲みる感じ、ちょっと食べにくくなっています。
1時過ぎ、民主会館へ。県革新懇の第40回総会です。リアルとzoomのハイブリッド形式。事務局長の氏平さんが準備してくれています。きちんと全力で対応する姿勢を貫き通している先輩に頭が下がります。まずは、全国革新懇の小田川事務室長の講演。演題、革新懇がめざす統一戦線運動とは、サブタイトルは 「市民と野党の共闘」の新たな前進をめざして、です。その後、県革新懇総会です。開会あいさつを行います。氏平さんが「報告と提案」。「政治の転換を巡るたたかいの連続」の項で岡山県内で取り組んできた、市民と立憲野党の共闘の経緯と成果を報告。2021年衆議院選挙、参議院選挙の結果は、政権与党の自民、公明の比例票は減少傾向であること、また、自民党政治を変えるためには自公政治に対抗する「共通政策」、対等平等の選挙協力など「市民と野党の共闘」による本格的な取り組みを再構築することが不可欠であることを示すものとなった、と強調しました。
また、「組織づくり」について、1、全国革新懇ニュース読者の拡大、読者を着実に増やしているところは、地域の要求実現や関心事を企画化するとともに、焦点の政治課題で共闘に取り組んでいること、事務局と代表世話人会が確立し、新しい結びつきを広げる中で、普及・拡大を意識的に追求している。★全県的な共同の取り組みを推進する力として、現在の473部を倍増して、1000人の読者をめざす。★賛同団体と協力して「革新懇運動を学び広げる」学習会や懇談を進めて、賛同団体の基礎組域ごとに「全国革新懇ニュース」読者を増やし「市民と野党の共闘」について議論が進むようにする。★代表世話人、世話人のつながりで「対象者」を決めて、見本紙と購読のお願いを届けて訴える。2、地域に網の目のように革新懇をすべての自治体・行政区(さらに校区革新懇)を〉 3、都道府県革新懇 情勢にふさわしい役割の発揮、体制の強化の追求を〉 ・ 都道府県革新懇は、都道府県内の政治動向、地方政治分析、選挙闘争への参画、各分野の運動全体を視野に入れた議論と活動を進めるとともに、「市民と野党の共闘」の発展、市民連合との連携・協力、地域・職場・青年革新懇の活動交流、賛同団体との懇談などを担う。
その後討論。8人が参加。日米安保条約の廃棄を目指す日常活動の追求、青年の要求実現と革新懇活動の連携、倉敷民商弾圧事件と検察・裁判所を動かす全国的な署名活動、そして地域革新懇の取り組みの報告、などでした。
終えて、新事務所へ帰ります。
5時半から、9月度の管理者会議。19日予定していましたが台風14号の為に延期していました。3つの事業の管理者さんからそれぞれ経営、運営にかかわっての報告をいただきます。ななくさからはコロナ感染クラスター状態になったこと、その教訓をまとめる視点なども。氏平三穂子県会議員が9月13日に議会質問し県側が答弁した内容も読み合わせ、コロナ問題では現場の実態が反映されていない行政姿勢も見えてきました。このことがわかる者が提起していかなくては、などと少し明るい展望も出し合われた会議となりました。
7時半ごろ帰宅。まずは冷たいビール。隙あらば海に行ってやろうかと思っていた3連休、結局はダメ。無理を押してでもという気力が落ちてきたかな、と。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »