第5波がしのび寄る
21日、水曜日。朝、いつもより少し遅れて起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さんから電話。少し熱がある、と。医師に診てもらうこと優先、約束していた7月1日開設された小規模多機能いほりさんへの午後から訪問はとりやめ、念のためPCR検査をうけることになりました。
みんなの家だんだんのケアマネさんお二人、それぞれの用件で来所。コロナ対策のことが一つ。もうひとつが利用者さんの借家契約解除後の費用負担のことでした。もとの家主さんからの連絡でケアマネさんが出向いたら、原型復帰の条件でいろいろと指摘され、その返答を求められたようです。家主さんと借主の間の人間関係、その周りの方たちとの関係などもいろいろあるかもしれないから、入居中に何かと間に入ってくれた方たちにも現状をお知らせして協力をいただくようにしましょう、という話に。成年後見制度の活用開始が目前のようですが、こちらの介護士さんが出向いてヘルプするうえでも一刻も早く引っ越しをしたほうが良い、と判断したようです。
カレーを作って炊き立てのご飯で昼食。美味しいのです。お腹がすぐにおおきくなるので、おかわりができないのが残念。
県人権連の吉岡事務局長が電話をくれて来所。ななくさ2階の「仮称・なんでも懇談編集研究室」の部屋の鍵をつくりに来てくれました。ホームセンターで5000円足らずの鍵を買ってきてくれて設置してくれました。ついでに別の部屋にあったソファも運び入れてくれたのです。
新事務所に戻ります。テレビをみたり、少し作業もつづけます。読書と作業の繰り返し。この日も海の条件は良いだろうにと思いつつ、8時に帰宅でした。テレビ、東京のコロナ新規感染者数が1800人を超えたというニュース。岡山も30人を超えています。第5波が忍び寄ってきているのではないか、改めて感染対策を強めなくては、と思いながらの夕食でした。まさに、最悪のオリンピックになってしまったな、オリンピックがこの形態でありつづけるだろうと思ってきたこと自体、見直さなくてはという節目に来ているのではと、おもったり。私たちのとりくみと組織、漫然と続くと思ってはいないはずだが、と対象を変えて考えてみたりするのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »