民主県政をつくるみんなの会、県予算に対して
29日、金曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。池にパンをあげてから新事務所へ。
雑務。新聞や書類、あれこれ目を通します。今月15日に示された岡山県2021年度予算の組み立てと要求額などは県ホームページからみていきます。
炊き込みご飯を3合炊いて、手作りの野菜たっぷりの味噌汁で昼ご飯。明石さん、来所。もうすぐ89歳になる、運転免許は更新したよ、などと報告をききます。兵庫県や岡山県の部落問題研究会などで活躍された小林末夫さんが、つい最近108歳で亡くなったという話にもなります。明石さん、コロナ禍で巣ごもり状態だから日本共産党60年史、80年史を読み返してみたよという話から政治課題の話にもなりました。
午後、岡山県庁へ。共産党県議団から民主県政をつくるみんなの会のメンバーに県予算の特徴点を聞かせてもらいます。参加者からつかんでいる情勢と要求などを出し合い、要望書のまとめをしていきます。医療関係者には、コロナのワクチン、岡山県ではファイザー社のものが接種される予定になった、2月5日までに接種希望するかどうか返答しなければならない、その名簿は医師会が把握、−45度C(75度が正しい、3日後追記)を保つためのディープフリーザーは21施設に設置する、などの動きは民医連事務局長から聞かせてもらいます。予算案では、「企業立地促進補助金」が2020年度より4億6200万円増額となり25億1151万円がくまれている。大企業の設備資金の10%を補助する、単年度で賄えないものは最長5か年に分けてでも補助する、という制度についてウーム、と。地元中小零細企業に手厚くしてよと声を大きくしたくもなります。
新事務所に帰ります。届いたメールをチェック。県民医連からのメールには、厚労省のコロナ対策推進本部が各都道府県等に対して、プール検査や抗原簡易キットを使って積極的に医療機関・高齢者施設等での検査を進めるよう、事務連絡を発出していると、その文書が添付されていました。
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