県人権政策審議会が答申
28日、木曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。池にパンを投げ入れてから新事務所へ。
雑務。民主会館へ愛車タントではしります。県人権連の三役会議、9人全員が参加してくれます。組織建設課題については三役と事務局合同会議を開催することに。中山間地域に位置する自治体に住む的山さんから、地域の家屋の半数近くが空き家で廃屋になってしまった、なかなか行政対応も難しく困っている、という話が出されます。強弱はあるものの県全体の自治体の課題でもあるのではという思いでききます。一つの地域事例をきちんと把握し検討を加え、地域社会全体からの目線での分析も含め、地域づくりに何らかの貢献ができないものか、先を見ていく取り組みが必要ではないかと考えます。県人権連事務局でその作業ができるか再検討していくことに。所得税の確定申告にかかわる相談活動、自主申告についての課題なども論議でした。前日に、県人権政策審議会が第5次岡山県人権政策推進指針改定の答申を提出したこと、それが前日のRSKニュースやこの日の山陽新聞にいつもより大きく、コロナ対策の人権啓発を新たにとりいれたと報道されていたこと、県民から寄せられたパブリックコメントに対して正式な検討結果がいまだ公表されていないこと、などもだしあわれました。
津山から来てくれたFさんと、久しぶりに児島線の大福園へ出向きます。五目そば定食、薄味のおつゆがおいしいのです。
午後、再び民主会館へ。県革新懇の代表世話人会議。菅政権のもと、コロナ対策のPCR検査の徹底とワクチン接種の捉え方、日本学術会議介入問題での学習交流の企画、総選挙にむけておかやまいっぽんが取り組んでいる現状、立憲野党と市民の共同を今後さらに強化していくうえでの基本的な姿勢などを論議でした。
新事務所に帰ります。民主会館から持ち帰ったたくさんの郵便物や資料、あれこれと目を通します。暗くなってから、少し歩かなくてはとスーパーニシナに出かけ、遠回りで歩数を稼ぐのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »