現場の声がとどくか・・
|09年09月15日 |中島 |
14日、朝刊で市長選挙の結果を。投票率44%、現職が得票率37%、88918票で当選。有権者比では、16%となる。5人の新人が63%の批判票をわけあった形。決して信任されたとは思われないが、それでも当選。時々の選挙のあやでもある。市民の声をきちんと反映するにはどうするかが、問われているのでは。
事務所に来られた、Aさん、Mさん、やはり市長選の話。
ななくさ事務長が給与を持参してくれて懇談。介護認定更新の話。ななくさの利用者ではないが、認定内容が変更されて、介護度4の人が要支援2になった事例もあるという。もともとコンピューターでの判定は実態を正しく反映しないものだという批判があったが、変更内容はあまりにも酷いようだ。
現場からの告発が極めて必要となっている。それをどう把握し組織化するかが、なににおいても重要だと思うのだが。
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