山陽新聞企画、地域シンポ
|19年09月4日 |中島 |
3日、火曜日。いつものように新事務所へ。
雑務。成年後見制度で保佐している83歳の女性、Mさんのいる施設に走ります。施設で、Mさんの利用料を支払い、Mさんの健康保険証などを携えて愛車タントに乗ってもらい国道180号線沿いの耳鼻咽喉科に出向きます。ホームページを通じて予約済みでした。施設の看護師さんの到着を待ちながらも、早めに検査だけでもと診察をしてもらいます。中耳炎の影響で耳が遠くなったのか、ということもありうるのでその処方をしてもらいます。それでも良くならないときは補聴器を、という話でした。
帰り路、真がねの十字路を西に走りすぐのうどん屋さんで、ざるうどんで昼食。初めてのお店ですが、うどん自体が美味しいのです。
午後、山陽新聞のさん太ホールへ。山陽新聞創刊140周年記念のシンポ、「地域に根差したライフスタイル」に参加。事前にインターネット予約でした。200人ぐらいの参加。メイン講演は、雑誌・ソココト編集長の差出さんという方の「わたしたちは地方で幸せを見つける、・・・関係人口のつくり方・・・」の話。シンポは、真庭市の太田昇市長さん、山陽学園大学の白井信雄・地域マネジメント学部教授、森林ボランティアの梅谷奈々さん、などが、ローカルライフの素晴らしさ、を話されます。やはり、真庭市のとりくみ、最先端のとりくみではと感心させられました。
廻る地域経済、自分たちの地域を自慢できるもの必ずある、居場所づくりと市民参加、観光客以上で定住者以下の関係人口を増やすとりくみ、なとなど、それぞれの方々が目指していること、少しわかるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »