大人の対応、公共交通学習、若者へ信頼を寄せて
21日、金曜日。朝、新事務所へ。
朝、約束の9時半、成年後見制度で保佐している82歳の女性のいる施設に。まず、かつてからお世話になっている女性の相談員さんに面談。次の住いの確保にむけて対応をはかります。福祉事務所に一緒に行ける日時を決めます。そして、Mさんと面談。集団生活上のどこでも起きやすい、同室者との相性のこと、かなわん、と話されます。それでも大人の対応の雰囲気がします。一安心です。
久し振りにスポーツ公園に。近所のうどん屋さんで、カレーうどんで昼食。うどんが美味しいのです。スーパーで食料品を買って、母親のアパートに届けます。
この日は、映画「ヘレンケラーをしってますか」のプロジューサーから連絡。車で動き回っているときの携帯電話の連絡は面倒なもの、とあらためて実感です。
22日、土曜日。朝、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の、小規模多機能連絡会主催の虐待についての学習会のこと、聞かせてもらいます。
Aさんのお祝いをすることにかかわる案内文書を作成。たたき台として25日の準備会に。
岡山駅西口の高速道路切符売場へ。10月6,7日の全国自治問題研究集会、高知までの往復を購入です。
岡山大学病院の食堂でカツ丼を食べたのち、勤労者福祉センターへ。民主県政をつくる会などが主催の、「公共交通を考える学習会」の2回目です。講師は渕上吉男さん。吉備線LRT化の論議の問題点、民意が反映されているのか、という基本的な課題も改めて提起してくれます。そして、第3セク化の是非、新たな運営組織の実態の不透明なこと、トップダウンで決めていくことの問題、「移動の自由=交通権」がないがしろにされている、などとまとめてくれました。
終えて、Fさん、Tさんと喫茶店で懇談。あと、百円ショップで事務所用品を購入などなど。
夕方、「はなだ屋」の女将さんが来られて話合い。若い人たちの将来、彼達に信頼をよせて期待をかけていくことが大切ですね、と互いに感じる事、大きいものがあるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »