津山まで
27日、水曜日。朝、いつもの倍の量のパンの耳、池に投げ入れてやります。カビがくるのです。連れ合いを岡山駅付近の駐車場に送って、新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事務局の安田さんとも朝の打ち合わせ。
民主会館へ。県人権連の三役会議。月に一度のペースで開催です。9人中8人の参加。別府で開催された全国大会の参加者感想も含めた総括も。県連三役会議の議案の柱立て、事務局への提案もでてきます。
終えて、Fさんの車で津山市へ。途中、旧・御津町のうどん屋さん、後楽で昼食。安くて美味しい、お客さんの回転も良いからあげたてのうどんをいただけるようです。
津山市では、「豊かなまち人つくり・つやまネットワーク」の役員の方々と一緒に、市長さん、教育長さんたちと懇談。「部落差別の解消の推進に関する法律」に関しての要請書にもとづいての話し合いです。津山市では早くから、特別対策の終結を求める運動とそれに応える行政対応がいち早くすすんできました。今回の法成立が、この間の成果に対する逆流にならないように、参院の付帯決議はこの地でのとりくみの成果でもあるので、という話もでてきます。まったく同感、意識調査も市としてはやっていません、県が行う中に対象となる市民がおられる、ということなど、さすが先進の地、と思うこと聞かせてもらいました。
Fさんに津山駅まで送ってもらい、快速列車に飛び込んで岡山駅に帰ってきます。観たい映画があるのでぶらぶら、しかし待ち時間があまりにも長いのであきらめて本屋さんへ。角川文庫、岩波現代文庫の二冊を買って新事務所に帰ります。留守中にあった後見制度で補助している90歳の男性の弟さんからの電話に応えて、こちらから連絡です。千葉県にいるこの方も86歳で一人住まい、どうしても長い話になります。
備前三門駅に帰ってきた連れ合いを迎え、自宅には7時半ごろ。駅構内で買ってきた焼き鳥をさかなに軽めのビールの夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »