県行政の主体性を求めました
|16年11月17日 |中島 |
雑務。社会保険労務士事務所のAさん来所。まつりの準備中に捻挫したスタッフさんの労災適用、特定雇用開発助成金の申請などの書面について対応してもらいます。みんなの家ななくさの住宅さん来所。助成金申請に必要な書類のことでバタバタです。
この日の衆院・法務委員会で「部落差別解消法」なる法案が可決された、という報が届きます。事前に予測されていたものといえ、拙速な採択、対応にイラつきを隠せません。
この日は、県人権連が中心となって対県の交渉・話し合いです。あらかじめ届いている回答書書などに目を通して、頭の中を整理です。早めに出かけて、軽めの昼食という思いで、県庁近くの、王様ラーメンへ。玉子いりラーメン550円をいただきです。少し歩いて、三光荘へ。
1時半から、多くの友誼団体の人たちも参加してくれて、県民生活部長さん、県教育長さん、私たちの要求に関連する課長さんなど県執行部との話し合いです。人権問題への県としての主体性を問いかけます。いくつかの成果と多くの課題を残しました。
終えて、短時間、県人権連の三役会議。国会での法案問題について緊急の対応を提起、具体策を練ってもらいました。
少し歩いて車をとりだし、県立図書館へ。フロアーで、珈琲と小さなケーキセット、500円で一息。暮れなずむ時刻、この日の反省でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »