少しゆっくり日曜日
|16年09月26日 |中島 |
25日、日曜日。朝、早朝のくばりものを連れ合いと一緒に済ませます。夜が明ける時間、だんだんと着実に遅くなっていくこと実感する季節です。
ゆっくり新聞に目を通して、俳句番組をみて、朝風呂で身支度を整え、白いご飯の朝食をいただいてから新事務所に。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん来所。先日、調理担当で週に一日だけみんなの家だんだんに来てくれる予定の方と面接してくれたこと、最近の利用者さん全体のこと、別の小規模多機能の管理者さんがななくさを視察にこられたこと、手術して5日ほどで退院という利用者さんのこと、などを聞かせてもらいます。
冷凍物のチャンポン麺を鍋で煮て、そして冷凍しているおにぎりをレンジで温めて昼食です。
3時過ぎ、西大寺の施設を目指して走ります。後見している方がお二人、その施設で生活されています。大正8年生まれの97歳の女性Nさんが最近体調崩していたのですが、そろそろ回復されているのではという思いで面会です。少し勢いが落ちたかな、と思うような柔和な顔になっています。来てくれたんですね、といってくれます。
もうお一人の女性Uさんは大正12年生まれの93歳、Nさんと同じテーブルでゆっくりテレビを観られています。なにかお手伝いすることありませんかと問いかけます。これまでも、いまのところ大丈夫です、とこたえられていたのですが、この日もまっすぐに眼をむけられて、同じように話されるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »