強行採決から1年目の一日
19日、月曜日。敬老の日の祝日です。
朝、新事務所に。雑務。7時半からの、戦争法廃止に向けてのスタンディングに。三門革新懇の呼びかけで、みんなの家だんだんの西側になる大通りで毎月19日の朝、行っています。いつもは昼に関西町でも行っていますが、今月は朝だけ。駆け付けてくれたのが10人。早朝のスタンディング行動としては最高の人数になりました。
そのあと、民主県政をつくるみんなの会の「植本かんじ事務所」開きに参加です。早めに出向いて会場づくりなども行いますが、どうしても腰をかばうようになります。
県知事予定候補の植本さん、 「年金不安や保育園不足、結婚もできない低賃金を何とかしてほしいという切実な県民の声に押されて立候補を決意した。『3つのチェンジ』で県政の転換をはかり、県民の願いに寄りそう県政を実現するために全力をあげたい」と切り出し、1、貧困と格差をなくし、県独自の施策で「福祉の心」をとりもどす、2、一人ひとりの子どもを大切にする教育を実現するため、競争・管理の教育をやめ、行き届いた教育を実現する、3、大企業ばかりを優遇するのではなく、農業や中小企業など地域に根差した産業政策をすすめる、と元気よく決意表明でした。
参加者から檄布や花束などが手渡されました。当方は、前日買ってきたネクタイをプレゼントでした。
一端、新事務所に帰ります。冷凍物を調理、カレーうどんと小さなピザで昼食です。
県立図書館に急ぎます。浅田訴訟3周年の公開討論会です。会場を整備して、1時半から開会です。浅田達雄さん、裁判を闘っていく決意をのべます。弁護団からお二人が報告です。提訴してからちょうど3年になる、その裁判勝利に向けたとりくみのなかで見えてきたことを、話してくれます。みんなの家だんだんでの浅田さんへの介護と生活支援のことも話されます。そのだんだの住友さん、タンポポなどの歌を歌ってくれました。
終えて、新事務所に。そして、JR吉備線で岡山駅に。途中、戦争法廃止の宣伝・総がかり行動に参加する女性に、いかれないんですか、と声をかけられます。ごめん、こんばんは予定があって、と。
この日は、H夫妻と当方と連れ合い、合わせて4人の食事会です。男二人が9月の生まれ、ということでの誕生会です。ケーキまで用意してくれて、ろうそくの燈を吹いて消すのです。40年以上も前からの付き合い、ホッとさせてくれて、お酒もすすむのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »