ななくさ10周年感謝のつどい
18日、土曜日。朝、コンビニで食材を仕入れて新事務所に。
雑務。予定より早く10時前に事務局メンバーが集まり、荷物を載せた車でロイヤルホテルへ走ります。
みんなの家ななくさ10周年記念感謝のつどい、の会場準備です。
オープニングは、岡山藤秋会の4人のみなさん。津軽三味線、すごい迫力、躍動感が伝わってきます。
ななくさ利用者さんのうち21名が参加されました。スタッフはななくさは全員の16名、そしてみんなの家だんだんで現在頑張ってくれている4名のスタッフも参加してくれました。総勢90名のつどいとなりました。
開設、そして10年間の運営にかかわってこられた方々、利用者さん、スタッフの皆さんに心から感謝をしたい旨の主催者あいさつ。そして、来賓のご挨拶。岡山市保健福祉局長さん、岡山県民医連の副会長さんが話してくれました。乾杯のあと、10年の映像を15分間にまとめて流します。そのあと7人の方々から、ななくさのとりくみに対しての評価も含めてのごあいさつをいただきました。
10年間勤続の4人の方々へ感謝状と副賞を贈ります。4人を代表して池田さんから謝辞、管理者の住宅さんから閉会のお礼のあいさつと続きました。最後に、故・住宅慎通さんが作詞・作曲した「ななくさの歌」をスタッフ全員が利用者さんの有志と一緒に合唱でした。
全員の方々にもっともっと話をしていただきたかったのですが、2時間が限界。利用者さんたちにとってはこの2時間、とても楽しいものだったようです。おしゃれをするために4回も着替えて選んだ洋服で参加された利用者さん、この日のために服を新調された利用者さん、日頃は訪問だけのサービスを受けている利用者さんもこの日は松葉づえで参加してくれていました。とてもいい笑顔だったよ、とスタッフの皆さんもとてもうれしく報告してくれました。
お花やお祝いもいただきました。ロイヤルホテルのみなさんには心温まる対応をしてもらいました。すべての皆さんに心からお礼申し上げます。
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