浅田訴訟、16回目の口頭弁論
6月1日、水曜日。起床時の辛い腰痛、朝風呂で少し軽くなったか、という程度ですが、新事務所に。
雑務。近くの整形外科病院の診察時間帯や電話番号をホームページで調べておきます。
10時過ぎに事務所を出発。この日も岡山地裁に向かいます。浅田訴訟の第16回口頭弁論です。法廷では、次回の口頭弁論日を7月4日の月曜日、11時30分からとし、浅田達雄さんの日常生活を録画したDVDを上映すること、原告側から申請している人証、4人の方についての採否を審議することなどの進行上の協議が展開されました。この間7分ほど。うーむ、裁判の進行にいらだちを隠せない、という感じです。
すぐとなりの弁護士会館で報告集会。法廷内でのやりとりについて質問も出ます。弁護士さんからは、原告、被告、裁判官、この3者のそれぞれの立場での駆け引き、見た目以上に深いものがありました、と解説です。公開された裁判という意味で、傍聴者にきちんと聞こえる法廷にしてほしい、という声も。裁判進行がどの地点まで到達しているのか、今後の進み具合と判決が出される時期とは、などと質問も続きました。次回も、引き続き傍聴席を埋め尽くし広げていくことにみんなで取り組んでいこうと話し合われました。
代表世話人のお一人、浪尾先生を自宅までお送りして、遅めの昼ご飯は、中華そばの、伴、です。半ちゃんとラーメンをいただきます。
新事務所にかえって、一息つきます。腰の痛み、より辛くなります。
月曜日に出向いた整骨院には、この日はいけない旨を連絡です。そして、整形外科に。院長さんの問診、体を前屈させる、後ろに反らす姿勢をとるように言われますが、なんとかたいこと。自分でも改めてびっくりです。このあとレントゲンを撮ってもらいます。腰椎椎間板に炎症がある、という判断です。上から4つ目と5つ目の間で少しずれている、と写真を前にして説明してくれます。
リハビリと運動で鍛えたら大丈夫でしょうと言われ、それなりに納得です。そのあと、リハビリ室で痛みの具合などはかってくれたりして、リハビリの体操、腹式呼吸、電気マッサージ、レーザーでの痛み軽減治療とつづきます。
処方箋で薬をもらって帰ると、合計2時間余りかかっていました。
しばし、休憩です。
この日は、7時過ぎに自宅にかえって、安静でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »