「部落差別永久化法」、絶対反対を
22日、日曜日。朝、テレビの釣り番組を見てから新事務所に。みんなの家だんだ勤務で早出の池田さんにおはようのあいさつ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん来所。ななくさ10周年記念誌の進み具合、感謝のつどいへの参加者集約の状況など話しあいます。
歩いて岡西公民館へ。岡山市地域人権運動連絡会(人権岡山)の第13回定期総会です。代議員48名、来賓の方々10名という参加です。今の国会で強行する動きもある「部落差別解消法・案」の提出への経緯と背景などを述べ、「部落差別」を永久に残そうとするこの法案、断固反対の運動を展開しようと訴えさせてもらいました。
来賓の岡山市の行政の方々のなかには、「法」提案のことを初めて聞くという方もおられました。私たちの仲間にはすぐはがきで反対の意思を伝える行動が提起されていました。
午後、事務所でご飯を炊いてハヤシライスをいただきます。炊立ては美味しい、のです。
3時ごろ、車を走らせます。保佐しているMさんに卵とチーズを買って届けます。火曜日に肛門科で診察してもらってからのその後の状況が心配でしたが、Mさん、症状としては回復している感じ、とはなされます。一安心です。続いて東中央病院へ。後見している97歳のNさんに薄い掛布団などを持参です。看護師さん、昼と夜が逆転、大きな声も出るので同室の患者のおひとりさんに部屋をかわってもらいました、といわれます。部屋を覘くと、確かにNさんが独り言を繰り返しています。小ケースに荷物を入れて、再び看護師さんたちによろしくとお願いして帰ります。
夕方、カメラの調子が良くないので買ったお店に出向きますが、3人もいる店員さんたち、もっていったカメラとケーブルを手に取ろうともしません。こちらの問いかけに説明はきちんとされているつもりだろうけれど、温かみはないのです。事務所に帰って説明されたようにしてみますが、やはりダメ。こんなお店はもう行かないようにしよう、と思ったり。でも、どこでもこんなんだったらどうしようかなどと不安になったりもするのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »