浅田訴訟、第14回口頭弁論
3日、水曜日。朝、寝床から出るのに少しもうちょっと、という感じでした。自動車のフロントガラス、凍っているので風呂の残り湯をかけて出発です。新事務所に。
雑務。裁判所に提出する成年後見申立書類の束を準備しておきます。田中青年来所。民主会館に溜まっている書類、持参してくれて、岡山市教育委員会と義務教育無償を求める会との話し合いの内容も聞かせてもらいます。学校におさめる給食費等、誓約書を提出させることはやめるべき、という申し入れでの話し合いです。
急いで、岡山地方裁判所に。浅田訴訟の第14回口頭弁論です。裁判官が一人交代したことを裁判長が報告。裁判所が示した「論点整理」に対して、弁護団から「こちらで論点整理をさせてもらう」と。被告側の弁護士もそれで良い、ということに。次回日程は、4月6日、10時30分開廷ということになりました。
きらめきプラザで開いた報告集会、香川県、広島県などから車椅子で応援に駆け付けてくれました。そのお一人は、介護サービスのことで審査請求を自治体にしているが結果からすると浅田さんと同じように訴訟することになりそう、浅田さん頑張ってください、と話されていました。
参加者からのいろんな質問に対して、弁護団から論点整理をしますということを受け入れる裁判はそんなに多くはない、ましてや被告側も同意するということは、と言う話でした。
終えて、同じく代表世話人のお一人の浪尾先生を自宅まで送ります。その近所の施設にいる保佐しているMさんに、卵とチーズを持参です。遅くなった昼食、浜ラーメンに。ラーメンはいまだに500円。スープもやはり美味しいのです。その帰り道、再び裁判所に。郵便切手5040円、収入印紙4200円を地下の購買で手に入れて、Fさんの「成年後見等申立」を家庭裁判所の窓口の方に提出でした。
新事務所にかえります。以前からよく知っている看護師さん、履歴書を持参して来所。先輩にあたる池田さんも一緒に、小規模多機能居宅介護事業所の仕事内容、看護師さんの役割などをゆったりとして話し合ったのでした。
暗くなってから、散歩もかねて民主会館へ。資料センターに出向いて、戦後間もなくからの部落問題関係資料がどのように整理されているか、確認です。この日、京都の公益法人・部落問題研究所の方から依頼が届いたのでした。
新事務所にかえって、少しの読書時間。8時前に自宅にかえって、二日続くおでんの鍋をつつきながら、ビールと清酒でホッと一息でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »