立憲主義、個人の尊厳
|16年01月14日 |中島 |
雑務。みんなの家ななくさの住宅さんと打ち合わせ。田中青年が来所、午後の会議などの打ち合わせ。
裁判所から、Sさんの保佐人、その辞任について引き継ぐ人も決定したので印鑑を持参してほしいとの連絡。直ちに出向きます。
昼ご飯は、運動公園近くの若い人たちのお店。カルボナーラのパスタをいただきます。スパゲェティでなく、麺が太くて短いものでした。
午後、岡山県地域人権問題研究集会2016、の第3回実行委員会です。小畑隆資実行委員長が基調講演の要旨を説明してくれます。タイトルは、立憲主義・民主主義・平和主義を貫く「新しい政治」を樹立しよう、サブタイトル、「21世紀型の市民革命」をめざして、というものです。
権力にかぶせる意味では立憲主義、私たちからすれば基本的人権の確立ということ、だから人権集会に立憲主義をとりいれることはその意味を著しているという話が耳に残ります。また、市民連合の2000万署名の共通の基礎として、安全保障関連法の廃止、立憲主義の回復、個人の尊厳を擁護する、の3点が野党共闘への要求、という点も改めて重要なことだと感じたのです。政党と市民、緊張感を持った関係、という内容と市民から政党に、野党は一本に、という声が大きくなっていること、新たな段階に到達しているんだ、という話に共感でした。
終えて、革新懇の事務所で、翌日からの沖縄への支援活動の話に。新事務所にかえって吉岡事務局長、田中青年とともに財政と人的配置の関連を相談でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »