マイナンバー制、介護事業所への影響も視野に

9日、月曜日。朝、新事務所に。

雑務。西崎郵便局へ少し遠回りで歩きます。開店、一番のお客さんになり、速達の簡易書留で後見しているＹさんの居る施設に介護保険負担割合認定証を送付です。郵便代は、82円に速達料280円、簡易書留310円、合わせて672円が必要でした。ここのＡＴＭを使って、保佐しているＭさんの医療費、当方の日中新聞代などを送金です。

9時半過ぎから、みんなの家ななくさの住宅さんとみんなの家かるがもの吉永さんがこられて、管理者会議です。事業所の外部評価のこと、マイナンバー制のことなども論議です。救援会新聞の「共通番号はいらないネット」の記事も参考にします。独居の利用者さんのことを思えば、届く「通知カード」を紛失させないことについての対応も考えざるを得ません。法人としてスタッフの人たちの個人番号をいかにするのかも問われています。

近所のニシナまで出かけて、乾麺や天ぷらなどを購入。新事務所で、湯がして熱ーいうどんを。汗がたらたらと。体が異常にあつくなる感じです。

ななくさの床張りをお願いした事業所のＥさん来所。その工事を通じて見つけたカビ、その原因、雨水の浸水路を封じ込めるためにきました、と。何かと自前でやってくれているようです。

この日の、かるがも会議の準備。途中、明石さん来所。聴診器で雑音を見つけてくれた町のお医者さん、そして協立病院での検査などの結果を聞かせてくれます。プライマリー、聴診器の大切さ、血液での検査のその範囲の広がり、感嘆です。

田中青年に、三門革新懇の戦争法廃止への宣伝日の設定とその周知を電話で依頼、事務所に顔を見せたので人権課題での申し入れの準備なども話します。この日は、県人権連吉岡事務局長にも、12月5日の学習会講師との面接に同席することなど、電話で依頼です。

5時に出発して、みんなの家かるがもへ。もう暗くなっています。11月度のかるがも事務局会議です。利用者さんのこと、特に新たな方を迎え入れるための取り組みなども話し合います。スタッフさんの増員のことも喫緊の課題になっています。マイナンバー制のこと、その動向と具体的な対応についても話し合いました。