第11回口頭弁論、浅田訴訟
|15年07月30日 |中島 |
この日は、浅田訴訟の第11回口頭弁論。11時前には岡山地裁に。前回から裁判長がかわり、改めて原告・浅田さんの訴えの内容を確認し、その論理体系の整理をしようと試みています。自立支援法7条の違憲性をまず指摘し、さらには被告・岡山市側の弁明に沿った上でも浅田さんへのとった対応は人権侵害である、という提訴内容がすとんと腹に落ちるか否か、その点でのやり取りが続きました。
裁判長は、被告・岡山市側に対して、介護保険法と自立支援法の成立の構成の背景と法の組み立て、それと合わせて岡山市の理解と浅田さんにとった措置の関連性を明確にするように要請していました。
報告集会はキラメキプラザでした。東京、広島、香川からも支援者が来てくれています。次回は9月30日の水曜日、午後3時30分からになりました。
終えて、新事務所に。残りご飯に買ってきたおかずを乗せて温めて丼物にして昼ご飯とします。津山から、先輩のFさんが来所。病院での高血圧現象への対応なども聞かせてもらいます。まずは、原因がはっきりして処置できたこと、よかったと。
この日は、孫の一人が大学病院で耳の手術のために入院。その弟が我が家に泊りに来ます。やんちゃ坊主をあやしながら風呂に入れたり、寝かしつけたり、これも疲れます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »