睡蓮も咲き出しました
23日、土曜日。朝、久し振りに運動公園へ。紫陽花が少しだけ色を付け始めていました。睡蓮も蕾がいくつか開いている程度です。コンビニ経由で民主会館に。届いている書類を持ち帰ります。管理人さんとは立ち話です。
新事務所で雑務。9時には勤労者福祉センターへ。民主県政をつくるみんなの会の学習会、まず会場づくりからです。早めに整備できたので、うどんのだるま、の隣に開店している喫茶店に。モーニングをいただきます。
学習会、立命館大学教授の平岡和久さん、「「地方創生」と私たちのくらし」と題して話されました。1960年の広島県生まれ、倉敷で高校まで暮らしていて名古屋大学の理学部に進学したが、経済を勉強したくなって日本福祉大学に入り直し、大阪市立大学大学院を卒業、そして高知の大学で教えてきた、と自己紹介。
大阪都構想の住民投票、それをめぐる関西圏の動向、幅ひろい学者・研究者の結集した反対のアピール、その代表の人たちへのバッシングなどなまなましく伝えてくれました。道州制、大阪都構想、改憲をめぐる政治の動向などを話されます。増田レポートのショック・ドクトリン的手法とそれに対する的確な批判(人口が減少すればするほど市町村の存在価値が高まるから消滅などしない。大森彌)、など根本的な捉え方の違いを指摘してくれました。
地方創生総合戦略の問題点として、自治への侵害、短期間での策定スケジュール、政策誘導などを指摘し、住民自治、集落・コミュニティ自治の力が問われている、その力によるボトムアップ議論と合意形成を進めることが喫緊の課題だと強調されていました。
昼ご飯は、岡山ハローワークから少し南の、児島線沿いの、伴。今年初めての冷麺。780円。美味しいからでしょう、どうも量が足らないと感じるのです。
新事務所にかえって、届いている書類などの整理。敷島堂に出向いて、蕨もちなどを買って自宅にいったん帰ります。この日、孫たちが泊りに来るというので好物をプレゼントです。
新事務所にかえって、少しの雑務。夕方から、歩いて、喫茶・ひまわりに。厚揚げやせせり肉、お好み焼きなどを焼いてもらい、夕食を済ませたのでした。自宅に帰ると、孫たちがまとわりついて悪さをするので力が要ります。言うことをきかない5歳の男子には力づくでの勝負。ああ、疲れる、のです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »