林友の会の総会でした

16日、土曜日。朝、新事務所に。

雑務。もろもろの連絡などの後、民主会館へ歩きます。ＮＰＯ法人地域人権みんなの会の総会への出欠の返信はがき、会員さんから預かっているものを持っていきますが、まだ集約できる体制になっていません。革新懇の事務所を覘いて、氏平事務局長に会議日程などを確認。事務所に届いている書類を持ち帰ります。

昼ご飯、事務所でパスタを茹でていただきます。からめたビーフシチュウとはあわなくて美味しくありません。失敗です。

午後は、林病院ひまわりホールへ。林友の会の総会です。石田会長、ＮＰＴで国連に行ってきた人から土産でいただいたものを手に、平和か戦争か、鳩はＡの行き場所、ピースに、世界中から戦争をなくす運動、そして日本こそ、と話されていました。

患者さんたちも含めた会員さんのことを考えての時間設定をした事務局提案でしたが、当事者さんたちの意見がさまざまに出されて進行も苦しそうでした。当事者さんたちの意見として聞かせてもらえる場としては貴重なものでした。

記念講演は、阪井ひとみさん。パワーポイントを使って「だれもが住み続けられる社会」の課題で話題提供でした。住まいは人権、という視点でとらえていくことが改めて重要だと。不動産業をしていた普通の市民感覚からして、精神障害者の住いはあまりにも酷い実態に置かれていると実感したことから、その仕事を通じて障害者の人たちの希望に基づいて住める、集える集合住宅づくりをされていった経験が語られました。

終えて、新事務所に。夕方から、両備ボールへ。ななくさ、だんだんスタッフなど15人でボウリング大会です。田中青年の、バシャンというピンの音、さすがに力、と。女性のゆっくりした球が案外ピンをはねつける力を秘めていることもわかりました。当方は、123点、145点、とまずまずでしたが、ここぞという時のコントロール、安定しませんでした。