あつまりに参加
|15年03月1日 |中島 |
2月28日、土曜日。2月も最後の日となりました。朝、新事務所に。
雑務。8時を過ぎて、人権連運動や障害者運動などでお世話になっている、森脇ひさき県議の事務所開きに向かいます。開会の1時間ほど前に到着です。早めに出て来られた知り合いと立ち話です。事務所開きでは、森脇県議の地元町内会長さんからもあいさつがあり、森脇さんの誠実さ、情報収集と峻別の能力の高さ、人権を大切にするその姿勢のたかさを強調されていました。
新事務所に戻ります。月末ということで、みんなの家だんだんの管理者でもある住宅さんとスタッフM君を交えての話し合いでした。
午後は民商会館へ。倉敷民商弾圧事件・倉敷民商を支える岡山の会、の決起集会です。大阪、愛知の民商の方々も参加され、会場は満員です。則武透弁護士から、事件の概要、弾圧の狙いを柱に報告がありました。国民救援会本部の鈴木事務局長からも、一年余にもわたって勾留している検察と裁判所の憲法違反行為、人質司法、の問題も話されました。冤罪と弾圧、この本質を見抜いて事実に基づき世論を高めていくことがたいせつだと実感です。80歳の女性の発言、若い女性のとりくみに励まされた、何とか支援したいが年金生活で生活がぎりぎり、支援するために装飾品を換金してカンパしました、と。嵐は抵抗を呼ぶ、抵抗は友を呼ぶ、という教訓がいきています。
夕方、事務所に。書類の整備。楽しみに待っていた本、前日に平和書房さんが持参してくれたのですが、読みかけると最後まで読んでしまいます。もっと時間をかけて楽しまなくてはもったいない、と思ったり。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »