命のつながり
|15年01月9日 |中島 |
8日、木曜日。朝、歩いて新事務所に。
雑務。昔から知り合いのスタッフSさんが、いとこの障害年金がストップになった、不服申し立てをするんです、と書類を持参。2級から3級に変更になっているといいます。この一年、持病の発作が起こらなかったからか、なとど。岡山県で急にストップされる事例が増えてきている、とこの前報道があったばかりです。
田中青年が来所。10日の土曜日、来週14日の火曜日のことなど、少し打ち合わせ。みんなの家ななくさの住宅さん来所。スタッフのKさん、2014年が103万円未満の支給になっているかどうかの確認でした。
銀行に走ります。特別徴収の市民税を納付、年末調整手数料などを税理士事務所に支払などを済ませます。
この日は、緩和病棟に出向いて、保佐しているTさんと面談。おいしそうにおやつを食べていました。今日は早く来てくれたのね、とうれしい顔をしてくれます。小遣い、3000円を手渡します。ちょうどおられた主治医さん、よその人にお金を貸してと言ったらいけないよ、と優しく話されます。改めて先生にご挨拶。居間に飾られていた絵画、故・前田秀明さんのコレクションを見つけます。先生との話も広がります。先生、崎本さんからの紹介で飾らせてもらっている、時期が来ればコレクションから別の絵画が来るんです、と。命のつながりを覚えます。
夕方、事務所に帰ります。保佐しているMさんの施設から請求書が届いていました。自宅に帰り食事中、娘からの電話。辛い思いをしたことが察せられるのでした。
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