前川喜平さんと考える
28日、土曜日。
夕方開催の学習会について、あれこれと準備です。
午後3時半過ぎに、奉還町の駐車場に愛車デリカ.2を停めて、岡山駅東口のマツモトキヨシ前へ歩きます。市民と野党の合同宣伝に参加です。おかやまいっぽんの片岡代表、日本共産党岡山県委員会の森脇ひさき副委員長、立憲民主党の岡山県連代表の柚木道義衆院議員の方たちの話をききます。岸田内閣の、安保3文書の問題、みなさん方それぞれ問題意識をもって話されていました。中途に宣伝隊から抜け出して岡山駅西口の国際交流センターへ歩きます。
民主県政をつくるみんなの会などでつくる実行委員会主催の「前川さんと考える旧統一協会と家庭教育応援条例について」の講演会の準備です。6時開会です。当方が5分の主催者あいさつ、須増伸子県議がパワーポイントで、岡山県家庭教育応援条例へ熱心だった自民党県会議員と旧統一協会の関係など、その資料を示してくれました。前川さんは、鈴木エイト氏たちの調査資料が大いに参考になると評価されながら、自民党と旧統一協会の深いつながり、それが明らかになっていった状況を客観的に示し、それに対して私はこう思うと話されてゆきます。
例えば、次のような話も。自身が文科省の事務審議官だった時に宗務課長から名称変更の申請が出た。その時は前川さんは「許可できない」と言ったが、実際には認可された。文科省№3がだめだといったものを変えられる人、それは大臣の下村博文氏だと考えるのが自然。下村氏は2009年に11万7000票で当選しているが、当時、有田芳生氏が3000票差まで迫った。その時に統一協会がフル回転して有田氏の中傷ビラを配った。下村氏と協定を結び名称変更に至ったと考えられる。協会は秘書も養成して議員の下に送り、そこから情報を得て自民党の弱みを握っている。まだ証拠は出てこないが、潤沢な資金をもつ宗教法人としての旧統一協会から、お金も流れていると考えられる。などと。
29日、日曜日。早朝の配りものを連れ合いと一緒に済ませます。
朝風呂で身体を温めたのち、白いご飯の朝食。新事務所へ。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。春の統一地方選挙、ぜひ県議会にカムバックしてほしいMさんに、有志で力を合わせてみることについても相談です。市議選もTさん、Yさんにぜひ、ということになる、と。
岡山県に申請する、物価高騰対策支援補助金の申請用紙を作成。3つのみんなの家合わせて、66万円の申請額。一事業所に対して一カ月平均、18300円ほどになりました。たったのこれだけ、とみるか、これだけでもありがたいと思うのか。家庭でも電気代金が1.5倍になってびっくり、という状態。介護事業所の廃業・閉鎖、倒産が最多のこの時期だけに、複雑な気持ちになります。とりあえず、投函でした。
お昼は、眠くなってしまいます。夕方から元気を出して、NPO法人の本部会計、現金出納帳に入力してみたり。会費の納入表などはどこかに、と探します。
7時前に帰宅でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »