中国漫画５０年

１６日、事務所で「地域と人権」誌の関係の調べもの。石岡さんにかかわるもので掲載となると慎重に調べなおしを。

午後は県立図書館。来館者と車は本当に多い。日中友好協会岡山支部主催の文化講座。講師は石子順さん。戦後８年間帰られず、１９５３年まで中国、長春にいたという。中国語はペラペラと主催者の竹内先生が紹介されていました。映画と漫画の話そこから文化革命などの中国事情にもつながってきます。映画レッド・クリフなど４本を紹介。また、漫画週刊誌が人民日報から発刊されて３０年になる、そして、基本は一コマ漫画であること、など楽しい話。

夜は、高額医療費の払い戻しになるかどうか、相談活動をみんなの会館で。

給付制の奨学金検討
１５日、朝は県人権連の常任幹事会。年間計画の具体化です。あいさつで、文部科学省が、給付の奨学金制度の検討をするための準備に入ったことも触れました。｢お金がなくても高校・大学へ｣の署名活動も一定の役割をはたしているのでは、と。

午後、NPO地域人権みんなの会、の会計監査を受ける。ななくさ、の収支決算書なども含めて。
その後、民主県政の会代表委員会。何かと論議。

夜は、孫の守、娘の休息、に一役買ったつもりですが、相手方はどう思っているか・・・。

１４日、社会保険事務所に。被保険者扶養届の提出は、前の仕事を辞めたことを証明する書類、雇用保険の内容、などによって手続きが違うよう。簡単にはいかないようです。

昼から、ななくさ会計、０８年度決算書が高橋事務所より届きました。先生に、０９年度はもう一人役員報酬をもらっても問題はないかと、念のために相談。OKですと。
この決算と、NPO地域人権みんなの会本体の決算を合算して件に報告することになっています。その作業に取り掛かりました。全体として健全財政になっていて、ひと安心。１５日に、監査をうけます。

12日、13日は京都へ。人権連の５人ほど゛の会議。京都新聞によると、京都への年間観光客は５千万人を超えたといいます。岡山の観光地を比較しても桁が違うよう。

会議では、山陽新聞が広島県備後版で県議会のやりとりを報道した件でも論議。１２日の夜は、先日亡くなった村下先生の追悼会的に懇親。

13日、姫路で途中下車。久しぶりにお城近くの餃子屋さんで２人前を。熱々の餃子、４２年前から親しんだこの味は格別。遠慮しながら持ち帰りを頼んだのです。

１１日、夕方から、ななくさ会議。５月の利用者、新たな利用者の方々の課題が。

会議中、利用者Ｈさんの家族から電話。熱があって震えも。ななくさは病院との連絡をとり、家族は本人を病院へ。待機時間が長かったようですが、結局、入院という結果に。ケアマネの池田さんが病院に行って、Ｈさんの昼間の状況を報告してくれました。

ななくさ、があるから本当に助かっている、という人々に、これからもどう応えていくのか、３年めの節目の時でもあります。評価は、毎日の積み重ねと一定のスパンで見ることも大切です。

写真は、事務所近所のバラ、2枚

9日、事務所で雑用。あるマスコミへの申し入れの準備など。

10日、井原市の人権連総会へ。早く着きすぎて、会場近所の喫茶店へ。隣の年配のお母さんたちの会話。主人が継続雇用で65歳まで働ける条件だったのが、この3月突然止めさせられた。失業給付も自己都合にされて、待機。などと不満を。

総会は、近隣の議員さんたちも参加され、この四月初当選された方は｢運動の歴史を知らなかった、同じ地域住民として勉強し、役に立ちたい｣と新鮮なあいさつ。他の方も、格差社会は、弱者の立場とは、などと共通認識が広がりました。

昼過ぎには自宅に帰って、暑い真夏のような一日を体の休息日に。