20日、県人権連の定期総会。ななくさの住宅事務長は会議進行役議長団に。NPO・地域人権みんなの会の理事でもある吉野先生も「障害者の生活と権利をまもる県連絡協議会」を代表して、来賓のごあいさつを。

地域権利憲章のないようについて話をしてくれた全国人権連の植山さんは、福岡から朝早く来てくれました。総会終了後、ななくさを訪問。看板を見るや、あの人が作成したね、といいます。人権連の旗をデザインした女性のことです。すぐわかるようです。

その後は、謝意を込めて岡山駅内で懇親。こちらはほっとした後だけに、いい懇談でした。

ななくさたより

18日、庭瀬にある税理士事務所へ。前に接触しただけに駐車のことが頭によぎりましたが、心配するに及ばず、スペースがひろくありました。

5月のNPO・地域人権みんなの会の理事会と総会に、決算が間に合うようにお願いしてきました。

17日、ひきつづく雨。事務所で方針書づくり、ななくさの会計最終のチェックなど。

夜は、駅前のやまさ本陣で、ｏｎｉビジョン争議の勝利のつどい。労働組合関係者、マスコミでの組合で奮闘されてきたＯＢの方など、合わせて20名が参加していました。

偽装請負の告発から正規雇用を求めたたたかいでしたが、その間論議を積み重ね、結局下請け会社をつくって働く場を確保できました。新しい解決のありようを示したものでした。いろんな脅しにも屈せず組合員が団結してきたことが勝利の要因です。また、支援共闘会議ができるという筋の通したとりくみが、会社を動かしたのです。当事者のメンバーのいきいきとした顔つきが印象的でした。

16日、この間少しずつ手にかけてきた、ななくさの2月、3月の振替伝票の整理。期末の分だけに、分量も額も増えてきています。なんとか、18日に税理士事務所に持っていけるようにしました。

15日、朝から県人権連の幹事会。20日の定期総会の準備です。この会議でも、県人権連や財団法人・民主教育研究会の予算と関連した形で、ななくさ、にかかわる経営状況の報告をしました。事業所がうまくいくかと心配してくれていた人たちも一安心の様子です。

午後は若手の税理士さんと懇談。100ぐらいの事業所を担当しないとやっていけないようです。その後、三戸さん来館。映画「靖国」の問題、イタリア・ボローニャなどの話。いつかシベリア鉄道経由で行ってみたいなどと、中高年らしい話題も。

夜、みんなの会館で地元の会議。高齢者が安心して暮らせる地域づくりが話題に。その後、母親宅でビール。母親は、郵便局にいって通帳の記帳をしたが、後期高齢者医療制度の保険料が引かれてなかった、という。昨年10月の転居だからか、あるいは年金が少ないからか、まだ保険料通知も来ない。天引きは強制的な仕組みとして腹立たしいが、被保険者に最低限のこともしていない役所仕事に複雑な思いを持たざるを得ない。

14日、ななくさの住宅事務長が来館。ななくさたより、を印刷し懇談。4月からの職員の奮戦振りを聞かせてもらいました。利用者の方の要介護度が高い人が増えて、特に宿泊にその方々がともに利用されるときなど、これまで以上に専門性が問われている、といいます。

今回のななくさたよりでは、9日にほぼ全員参加した花見が特集。皆さんがともに楽しむためには、移動や食事などの準備が大変。スタッフの心意気がないと出来ないものですが、喜ばれたようです。

夜は、青年が会館に3人。ななくさ、の田中英君も参加しており、青年活動の活性化に向けて、楽しい会話が聞こえてきました。うれしいものです。